家づくりで一番大変なのは、
「自分たちの要望を、漏れなく・正確に伝えること」 だと感じています。そこで私自身が実際に使ってきた、
住宅メーカー・工務店へ網羅的に要望出しできる資料をまとめました。これらの資料には、
- 施主の基本情報
- 求める性能や暮らし方
- 部屋構成とサイズ感
- 持ち物・生活動線
- 要望・優先順位
- 現住まいの間取りと不満・満足点
といった、見積や提案精度に直結する情報を整理できるようになっています。
例題付きなので、
「何を書けばいいかわからない…」という方でも、そのまま埋めていくだけでOKです。各メーカーにメールで送るだけで、
条件を揃えた提案・見積が返ってくる。
家づくりにかかる時間と労力を、大きく減らせると思います。▶ 資料はこちら(有料Note)

住宅の設備って、工務店の提案を採用するだけじゃなくて、
自分から確認しに行ったほうがいいんですよね?

その通りです。受け身だと抜けが出ます。
展示場には“確認するリスト”を持っていくと便利ですよ。
こんにちは!
先日、土地代金の支払いを行いました。
漢の現金一括での支払いです😤
…とはいえ、地方の土地ということもあり、都市部と比べると価格はそこまで高額ではありません😅
土地代金を現金一括で支払った理由|つなぎ融資を避けるため
今回、現金一括払いを選択した理由は、つなぎ融資の利息負担を抑えたいと考えたためです。
つなぎ融資とは、住宅ローン実行前に必要な資金(土地代や着工金など)を一時的に借りるためのローンです。
一般的な住宅ローンよりも金利が高いケースが多く、利用期間が短くても総支払額が増える可能性があります。
私の場合は、過去の記事で検討した通り、できるだけこの利息負担を減らしたいと考えていました。
そのため、無理のない範囲で現金を用意し、一括で支払うことにしました。
※あくまで一施主としての判断です。資金計画はご家庭ごとに状況が異なるため、無理のない範囲で検討することが大切だと思います。
土地決済当日の流れ|司法書士立会いでの手続き
土地の決済は、司法書士の立ち会いのもとで行われました。
当日の流れは以下のような形です。
- 本人確認・書類の確認
- スマートフォンから不動産会社へ送金
- 必要書類への署名・捺印
送金はスマートフォンから行いましたが、普段扱うことのない金額だったため、正直少し緊張しました。
その後、書類の確認やサインを行い、全体で40分ほどで手続きは完了しました。
初めての経験でしたが、流れ自体は比較的シンプルで、事前にやる事を把握しておけば大きく戸惑うことはないと感じました。
一番注意しないといけない事は
送金の限度額を解除しておくことだと思います。
解除し忘れて当日になって銀行を渡り歩いて現金を集める方もいるそうです😅


- この記事でわかること
- 設備選びスタート|ショールーム訪問の目的
- ユニットバスのレイアウト検討|扉位置と浴槽の向きで迷ったポイント
- ユニットバス壁パネル選び|デザインで迷う
- キッチン「オフェリア」のデザイン選び|高圧メラミン化粧板の特徴
- キッチンの換気ダクト高さ|頭をぶつけない寸法の確認
- ボッシュ食洗機とキッチン高さの関係|足元スペースの違い
- たっぷりホーローボックス|収納量アップのオプション
- シンク選び|Zシンクとらくエルシンクで迷ったポイント
- キッチン天板の選択|バイブレーションステンレスの特徴と価格差
- キッチン奥行き600mmと650mmの違い|収納と作業スペース
- ハンズフリー水栓の検討|便利さと耐久性のバランス
- カップボード高さの選び方|85cmと104cmの違いを比較
- 吊り戸収納の高さ|圧迫感と収納量のバランス
- キッチンハンドルの選び方|レールタイプのメリット
- チェックリスト(ブログおさらい用)
- 最後に|効率よく確認するための準備
この記事でわかること
- ショールームに行く前の準備と心得
- 打合せを効率的に進めるための資料準備やチェック方法
- キッチンとユニットバスの具体的な我が家の確認ポイント
- タカラスタンダードにおける私たちのオプション選考過程
設備選びスタート|ショールーム訪問の目的


さて、ここからは記事のメインの話、設備選びについてです。
今回契約した工務店では、標準仕様としてタカラスタンダードのユニットバスとキッチンが採用されています。
もともとタカラスタンダードの製品に興味があったため、事前にカタログは一通り確認していました。
ただ、カタログだけでは分かりにくい部分も多いため、実際にショールームへ行くことにしました。
今回のショールーム訪問の目的は、主に以下の3点です。
- カタログでは分からなかった細かな仕様の確認
- デザインや質感など、実物の確認
- 使い勝手やサイズ感の体感
設備は毎日使うものになるため、数字や写真だけで判断するのではなく、実際に見て触れることが重要だと感じています。
ショールーム打合せの流れ|所要時間と内容


ショールームでは、担当の方に案内していただきながら設備の説明を受けました。
その場で見積もりも作成していただき、全体の打合せ時間は約2時間半ほどでした。
思っていた以上に確認する項目が多く、事前に見るポイントを整理しておくことが大切だと感じました。
特に、以下のような点は現地で確認しておいてよかったと思います。
- 引き出しの開閉、水栓の使いやすさ
- 水回り設備の高さや奥行き
- カラーや質感の印象
カタログだけではイメージしにくい部分も、実物を見ることで判断しやすくなります。
ユニットバスのレイアウト検討|扉位置と浴槽の向きで迷ったポイント


ユニットバスは「リラクシア」がMK工務店の標準でした。
リラクシアとはタカラのビルダー商品と呼ばれるもので通常の商品よりもお値打ちで購入できるものとなっています。
まず悩んだのが、お風呂に入ったときの向き(レイアウト)です。
具体的には、以下の2パターンで迷っていました。
- ① 入って正面がシャワー(現在のプラン)
- ② 入って正面が浴槽


それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらにするか簡単には決められませんでした。
シャワー正面レイアウトのメリット・デメリット
①の「入って正面がシャワー」の場合、空間の見え方に特徴があります。
メリット:入ったときに視線が抜けるため、空間が広く感じやすい
デメリット:シャワー使用中にドアを開けると、水が脱衣所側へ飛ぶ可能性がある
また、この配置にしていた理由の一つとして、ドア付近に給湯操作パネルや排水ボタンを配置できそうという点がありました。
ユニットバスに入ることなく排水などの操作が出来るため、日常の使い勝手は良くなりそうだと感じていました。
浴槽正面レイアウトのメリット・デメリット
②の「入って正面が浴槽」の場合は、①とは逆の特徴になります。
メリット:シャワーの水がドア側へ飛びにくい
デメリット:入ったときの開放感はやや少なく感じる可能性がある
見た目や使い勝手のバランスで考えると、どちらも一長一短で、決定打に欠ける状態でした😅
ドア位置変更の可否で判断|収納スペース確保の検討
どちらの案にも決め手がなかったため、ドア位置を調整できるかを確認することにしました。
ドア位置を動かすことができれば、赤丸のドア横に収納スペースを設けることが可能になります。


私が考えていたのは、タオルを収納できるスペースです。
ユニットバス内から手が届く位置にタオルを置くことで、
- 入浴後に浴室内である程度体を拭ける
- 脱衣所の床が濡れにくくなる
といった使い方ができると考えました。
日々の小さなストレスを減らす工夫として、この点は重視したいポイントでした。
ドア位置変更の結果|採用したレイアウト
ショールームで確認した結果は以下の通りでした。
- ① シャワー正面レイアウト:ドア位置の変更は不可
- ② 浴槽正面レイアウト:ドア位置の変更が可能
この結果を踏まえて検討したところ、最終的には収納を優先して②の配置を採用することにしました。
①の開放感も魅力的でしたが、実際の生活を考えると収納の利便性を優先した形です。
このあたりはご家庭ごとに優先順位が変わる部分だと思います。
将来の設備連携についての考え
排水ボタンの位置については、当初はドア付近にあると便利だと考えていました。
ただ、最近はスマートホーム化も進んでおり、例えばSwitchBotのような製品でボタン操作を遠隔化することも可能になってきています。
現時点では防水対応などの課題もありますが、今後こうした製品が充実してくれば、物理的なボタン位置の重要性は変わってくる可能性もあると感じています😀
そのため、今回はレイアウト上の優先順位を見直す判断をしました。
ユニットバスの天井高さ変更|コストとのバランスで検討
ユニットバスの天井高さについても確認しました。
リラクシアは天井高さの変更が可能とのことでしたが、標準仕様は2200mmとなっています。
当初は、以下の理由から天井を低くすることも検討していました。
- 天井が低い方が天井を掃除しやすい
- 浴室空間がコンパクトになり、暖まりやすい可能性がある
ただし、標準の2200mmから変更する場合は追加費用が発生するとの説明がありました。
コストとのバランスを考えた結果、今回は天井高さの変更は行わず、標準仕様のまま採用することにしました😁
このあたりも、性能・使い勝手・コストのバランスを見ながら判断する必要がある部分だと感じました。
ユニットバスの水栓仕様|カウンターは取り外し不可
まず水栓まわりについて確認しました。


出典:タカラスタンダード株式会社 | システムバスグランスパカタログ
水栓の上部には、樹脂製のカウンター(小物置きスペース)が標準で設置されています。
このカウンターは取り外し不可との説明でした😅
「外して丸洗いしたい」と考えている方は、事前に確認しておいた方がよいポイントだと思います。
日常の掃除方法や、カビ対策をどの程度重視するかによって評価が分かれる部分かもしれません。
シャワー「ヒロカル」は水栓とセット不可|組み合わせの制限に注意
次にシャワーについてです。
最近発売された「ヒロカル」というタイプを検討していましたが、私が選びたい水栓とはセットにできないとのことでした😥


出典:タカラスタンダード株式会社 | システムバスグランスパカタログ
また、吐水口(お湯が出る部分)が可動するタイプの水栓を希望していましたが、この仕様は1種類のみとの説明でした。


出典:タカラスタンダード株式会社 | システムバスグランスパカタログ
つまり、
- 水栓とシャワーは自由に組み合わせできるわけではない
- メーカー側で組み合わせがある程度固定されている
ということになります。
ショールームに行くまでは「好きな水栓+好きなシャワー」という形で選べると思っていたため、この点は想定外でした。
シャワー吐水口の形状問題|個人的なこだわり
シャワー性能自体には強いこだわりはありませんでした。
ただし、吐水口の形状については少し事情があります。
私は集合体恐怖症の傾向があり、現在セットされているシャワーヘッドの吐水口デザインが少し苦手なタイプでした😨
小さな穴が規則的に並ぶ形状が視覚的に気になってしまいます😱😱😱
性能とは関係のない、かなり個人的な理由ではありますが、毎日使う設備なので無視できないポイントでした。
水栓レスは可能か?後から交換という選択肢
そこで、水栓やシャワーを「水栓レス(設置しない状態)」にできないか確認することにしました。
もし不可であれば、
- 一番安価な仕様を選択
- 入居後に自分で好みのものへ交換
という方法も検討しようと考えています。
アマゾン信者の私はアマゾン評価の高いこの商品の手元スイッチ付のタイプが良いと考えています。
ただし、メーカー保証や施工保証との関係もあるため、交換を前提とする場合は事前確認が必要です。
このあたりは自己責任の範囲も出てくるため、慎重に判断したいと思っています。
ユニットバス壁パネル選び|デザインで迷う
次に壁パネルです。
私たちが候補に挙げたのは、以下の3種類でした。
- ブリック(かっこいい。少しフェイク感もある?)
- ホワイトアッシュ(木目がやや濃い印象)
- ウォルナットホワイト(パール感があり、少し華やか?)
それぞれ個性があり、実物を見るとさらに迷います。
カタログと実物では印象が異なるため、ショールームでの確認は重要だと感じました。
プレミアム大理石調パネルの追加費用|+15,000円の判断


出典:タカラスタンダード株式会社 | システムバスグランスパカタログ
当初の候補には入れていなかったのですが、ショールームで見たプレミアム仕様の大理石調(縦マーブル柄)が意外と好印象でした。
落ち着きがあり、空間全体が引き締まる印象を受けました。
ただし、カタログ価格で+15,000円の追加費用が発生します。
金額としては大きすぎるわけではありませんが、設備選びは積み重なると総額に影響します。
この15,000円をどう捉えるか。
見た目の満足度を優先するか、他の設備に予算を回すか。
とはいえ採用する方向で考えていきたいと考えています。
キッチン「オフェリア」のデザイン選び|高圧メラミン化粧板の特徴


出典:タカラスタンダード株式会社 | 特販向け商品総合カタログ
キッチンはMK工務店標準の「オフェリア」で検討しています。
デザインについて確認したところ、45種類の高圧メラミン化粧板が標準仕様で選択可能との事でした。
選択肢が多いため、デザイン面で困ることは少なそうだと感じました。
この化粧板はアイカ工業の製品が使われています。
ただし注意点として、同じアイカ工業の製品であっても、タカラスタンダード側で採用していない柄は選べないとの説明でした。
「アイカ製なら何でも選べる」というわけではないため、この点は事前に理解しておいた方がよいと思います。
床材と合わせた色選び|ショールームでの確認方法
デザイン検討では、実際に採用予定のオークの床材サンプルを持参し、組み合わせを確認しました。
カタログや小さなサンプルだけではイメージしにくい部分も、実物同士を並べてみることで判断しやすくなります。


今回の検討では、妻の好みとして白系のパネルが第1候補に挙がりました。
- タイル調のような質感があり、単調になりにくい
- 汚れや細かい傷が目立ちにくそう
といった点が良いと感じています。
ただし、キッチン単体で決めてしまうと、家全体の雰囲気と合わない可能性もあります。
そのため、
- 自分たちの希望を整理する
- インテリアコーディネーターに相談する
- 家全体のバランスを見て最終決定する
という流れで進めていきたいと考えています。
候補2:モルタル調のタイルっぽくてこちらのデザインもおしゃれです😀


候補3:少し色が濃いデザインも良いですね✨


キッチンの耐久性確認|化粧シート剥がれの不安
耐久性についても、気になる点を確認しました。
というのも、現在使っているカップボード(食器棚)で、引き出し前面の化粧シートが剥がれてきた経験があるためです😥
角の部分から剥がれてしまい、見た目が気になる状態になっています。
この経験から、化粧板の貼り方(施工方法)を重点的に確認しました。
メラミン化粧板の施工方法|巻き込み仕上げのメリット
確認した内容は以下の通りです。
- 上下の小口(端部)は貼り付け仕上げ
- 左右は巻き込み仕上げ(角まで一体で覆う)
私の使っているカップボードはすべて貼り付け仕上げだったため、角から剥がれやすい構造でした。
一方、左右を巻き込み仕上げにすることで、
- 角部分の剥がれを防ぎやすい
- 見た目の一体感が出る
といった効果が期待できます。
メラミン化粧板の耐用年数|20〜30年の目安
耐久性の目安についても確認したところ、20〜30年程度との説明がありました。
使用状況や環境によって変わる部分はあると思いますが、一つの目安として参考になります。
構造を見る限りでは、将来的には上下の小口部分から劣化が進む可能性があると感じました。
このあたりは実際の使用環境によって差が出る部分のため、あくまで一施主としての見方になりますが、施工方法の違いは耐久性に影響しそうだと感じています。
キッチンの換気ダクト高さ|頭をぶつけない寸法の確認


まず、キッチンの換気ダクト(レンジフード下のダクト部分)の高さについて確認しました。
私は身長が180cmありますが、ショールームで確認したところ、175cm以上の高さがあれば大きく気になることはなさそうという印象でした。
もちろん感じ方には個人差がありますが、
- 頭を下げずに作業できるか
- 視界が圧迫されないか
といった点は、実際に立って確認するのがおすすめです。
図面だけでは分かりにくい部分なので、ショールームでの体感は参考になりました。
キッチン高さの決め方|身長だけで決めない考え方
キッチンの高さについても検討しました。
一般的には、「身長 ÷ 2 + 5cm」が目安とされています。
例えば身長155cmの場合、約82〜85cm程度が使いやすい高さといわれています。
我が家では、妻の身長が155cmのため、この目安に近い高さも検討しました。
ただ、実際にショールームで作業姿勢を確認したところ、
- シンク内での作業(洗い物など)を考えると、少し高めでも問題なさそう
- 低すぎると前かがみになりやすい
と感じました。
また、
- 高い場合はスリッパなどで調整できる
- 低い場合は高さを上げることが難しい
という点も考慮しました。
最終的には、キッチン高さは90cmを選択しています。
あくまで一例ですが、カタログの目安だけでなく、実際に立って確認することが重要だと感じました。
ボッシュ食洗機とキッチン高さの関係|足元スペースの違い
食洗機との関係も確認しました。
我が家では、幅60cmの海外製食洗機の採用を検討しています。
具体的には、ボッシュの食洗機です。
この場合、キッチンの高さを
- 90cm
- 85cm
どちらを選んでも、足元のくぼみ(蹴込み部分)の高さは変わらないとの説明でした。


つまり、キッチンに合わせて食洗器の設計が調整されるため、デザインに大きな差は出ないようです。
海外製食洗機を検討している場合は、このような仕様の違いも確認しておくと安心だと思います。
ちなみにボッシュの60㎝食洗器はひくほど大きかったです。
採用を見直そうかと思ってしまいました😁
たっぷりホーローボックス|収納量アップのオプション
「たっぷりホーローボックス」というオプションも確認しました。
これは、コンロ下の収納スペースが+100mm広がる仕様です。
実物を見た印象としては、数字以上に収納量が増えるように感じました。
- 鍋やフライパンの収納がしやすくなる
- 深さがあるため取り出しやすい
といったメリットがありそうです。
個人的には採用したいと感じましたが、最終的には嫁さんの意見もあり、今回は見送る方向となりました。
設備選びでは、こうした細かなオプションも積み重なるため、優先順位を決めて判断する必要があると感じています。
シンク選び|Zシンクとらくエルシンクで迷ったポイント
シンクについても検討しました。
私は標準仕様のZシンクで十分ではないかと考えています。


出典:タカラスタンダード株式会社 | 特販向け商品総合カタログ
Zシンクの特徴として、
- 水栓(蛇口)を中央・左右どちらにも配置可能
という柔軟性があります。
レイアウトの自由度があるため、使い勝手の面ではメリットがあると感じました。
一方で、妻はらくエルシンクを希望しています。


出典:タカラスタンダード株式会社 | 特販向け商品総合カタログ
理由はシンプルで、「見た目が良いから」とのことでした。
設備選びでは機能性も大切ですが、見た目の満足度や気分が上がるかどうかも重要な要素だと思います。こちらは嫁さんの意見を採用したいと思います。
毎日使う場所だからこそ、使う人が気に入るかどうかも大切にしながら検討を進めています。
キッチン天板の選択|バイブレーションステンレスの特徴と価格差
キッチン天板についても確認しました。
今回気になったのは、バイブレーションステンレス天板です。
見た目はとてもかっこよく、細かなヘアライン加工により傷も目立ちにくそうな印象でした。


出典:タカラスタンダード株式会社 | 特販向け商品総合カタログ
ただし、オプション価格は約20万円とのこと。
なぜここまで価格差があるのか疑問に思い、素材について確認しました。
ステンレスの違い|ニッケル含有量と磁石の関係
説明によると、バイブレーションステンレスはニッケルを多く含む錆びにくい材質とのことでした。
一般的に、ステンレスは以下のような特徴があります。
- ニッケル含む → 錆びにくい、磁石が付かない
- ニッケル含まない → 耐食性はやや劣る、磁石が付く
ショールームで実際に確認したところ、
- バイブレーションステンレス → 磁石が付かない
- 標準ステンレス → 磁石が付く
という違いがありました。
余談|なぜ磁石を持っていた?
なぜ磁石を持っていたのかというと、普段使っているスマートフォンに専用のマグネット式充電ケーブルを使っており、ケーブルの抜き差しが不要になるため便利に使っています。
このスマホ側の磁石を使って天板に付くかどうかを確認しました。
個人的には日常生活をとっても楽にしてくれるのでマストバイ商品だと信じています😄
キッチン奥行き600mmと650mmの違い|収納と作業スペース
キッチンの奥行きについても確認しました。
オフェリアでは、
- 奥行600mm
- 奥行650mm
の2種類から選択可能とのことです。
説明では、600mmは主にマンションなどで採用されるサイズとのことでした。
奥行きが変わると、
- シンクの奥行き
- 引き出し収納の奥行き
も連動して変わるため、使い勝手に影響します。
引き出し収納の奥行きは一緒というメーカーもあるのでまじめな物作りをしている印象です😀
我が家では、作業スペースと収納量を優先して、標準の650mmを選択する予定です。
ハンズフリー水栓の検討|便利さと耐久性のバランス


出典:タカラスタンダード株式会社 | 特販向け商品総合カタログ
水栓については、ハンズフリー水栓(センサー式)も検討しました。
手をかざすだけで水が出るため、
- 手が汚れていても操作しやすい
- 衛生面でメリットがある
といった点で魅力を感じています。
ただし、耐久性については少し気になる点があります。
一般的には、電子部品を含むため、耐用年数の目安は約6年前後という話を聞いたことがあります。
使用頻度や環境によって変わるとは思いますが、通常の水栓に比べると構造が複雑な分、故障リスクは考慮しておいた方がよさそうです。
フットスイッチの検討|操作性の改善案


出典:フットスイッチユニット | 水栓金具(キッチン) | TOTO株式会社
我が家では、ハンズフリー水栓の代わりにフットスイッチ(足元スイッチ)の導入も検討しています。
足で操作できるため、
- 手がふさがっていても使える
- センサーの反応待ちがない
といったメリットがあります。
また、嫁さんの性格的に、センサーの反応速度にストレスを感じる可能性もありそうだと考えました😅
ただし、今回の仕様でフットスイッチが採用可能かどうかは、その場では判断できず、後日確認という形になりました。
その後、問題なく採用できるとの回答をもらいました。
設備は便利な機能が増えるほど選択肢も増えますが、使い方に合っているかを考えながら選ぶことが大切だと感じています。
カップボード高さの選び方|85cmと104cmの違いを比較
カップボードの高さは、85cmと104cmの2種類から選択可能でした。
それぞれの特徴を整理すると以下の通りです。
104cmの特徴
- ゴミ箱スペース+スライド収納(炊飯器など)が設置できる
- 4段収納と収納の使い勝手が向上する(85㎝は3段)
我が家はカップボードの横幅が180cmとコンパクトなため、収納量を確保する目的でスライド収納は必須と判断しました。
※ごみ箱スペースとスライド収納がセットになっているタイプは85㎝には無いようです。


出典:タカラスタンダード株式会社 | 特販向け商品総合カタログ
ゴミ箱スペースの高さ
少し意外だったのが、ゴミ箱スペースの高さです。
※写真は高さ85㎝のタイプ


出典:タカラスタンダード株式会社 | 特販向け商品総合カタログ
- 高さ85cmの場合 → 約61.5cm
- 高さ104cmの場合(スライド収納あり) → 約61.5cm
このように、どちらを選んでもゴミ箱スペースの高さは変わらないとのことでした。
そのため、ゴミ箱の使い勝手については、どちらの高さでも大きな差はないと感じました。
炊飯器上のパネル素材
細かい点ですが、炊飯器を置くスライド収納の上部パネルはホーロー素材とのことでした。
ホーローは、
- 熱に強い
- 汚れが付きにくい
といった特徴があります。
蒸気が出る炊飯器の設置場所としては、安心感がある仕様だと感じました。
吊り戸収納の高さ|圧迫感と収納量のバランス
カップボード上部の吊り戸収納についても検討しました。
高さは、
- 70cm
- 50cm
から選べます。


出典:タカラスタンダード株式会社 | 特販向け商品総合カタログ
実物を見た印象としては、70cmはやや圧迫感があると感じ、我が家では50cmを選択する方向となりました。
収納量については、事前に収納ワーキング(※)の結果、50cmでも問題なさそうと判断しています。
吊り戸は視線の高さに近いため、収納量だけでなく、空間の広がりも考慮するとよいと感じました。
吊り戸の位置については使い易いように可能な限り低く取り付けたいと考えています。
※収納ワーキングについてはこちらの記事を参考にして下さい。
キッチンハンドルの選び方|レールタイプのメリット


出典:タカラスタンダード株式会社 | 特販向け商品総合カタログ
ハンドル(取っ手)は、レールタイプを採用することにしました。
当初は、コの字型の取っ手(ハンドル引手)が良いと嫁さんは主張していましたが、


出典:タカラスタンダード株式会社 | 特販向け商品総合カタログ
- どこからでも手をかけられる
- しゃがんだ状態でも開けやすい
といった理由から、レールタイプの方が使いやすいと判断した様です。
デザインと使い勝手のバランスを見ながら決めていく必要があると感じました。
チェックリスト(ブログおさらい用)


今回のブログのまとめです。
必要に応じて、このチェックリストをコピーしてご自身の家づくり用にカスタマイズして使ってみてください。
土地購入・手続きチェック
□ つなぎ融資の必要性と利息負担について検討した
□ 送金限度額を事前に確認した
□ 決済当日の流れ(司法書士立会い・書類署名)を理解した
ショールーム見学の目的整理チェック
□ カタログでは分からない点を事前に整理した
□ 実物のデザイン・質感を確認した
□ サイズ感や使い勝手を体感した
ユニットバス(リラクシア)検討チェック
扉・レイアウト検討
□ 入って正面がシャワーか浴槽の配置を検討した
□ 入室時の空間の広さの見え方を確認した
□ 排水ボタン・操作パネルの位置を検討した
□ ドア位置の変更可否を確認した
□ ドア横収納の設置可否を検討した
天井高さ検討
□ 天井高さ変更の可否を確認した
□ 天井が低い場合のメリット(清掃性・暖まりやすさ)を理解した
□ 標準仕様からの変更によるコストを確認した
水栓・シャワー検討
□ 水栓上の樹脂カウンターが取り外し不可であることを確認した
□ シャワーの種類と組み合わせ制限を確認した
□ 水栓レスの可否を検討した
□ 後から交換する可能性を検討した
壁パネルデザイン検討
□ 候補デザイン(ブリック・ホワイトアッシュ・ウォルナットホワイト)を確認した
□ 実物の質感(偽物感・木目の濃さ・パール感)を確認した
□ プレミアム仕様(大理石調)のデザインを確認した
キッチン(オフェリア)検討チェック
デザイン・素材確認
□ 高圧メラミン化粧板の種類が標準内で選べることを確認した
□ フローリングサンプルと色合わせを行った
□ 汚れや傷の目立ちにくさを確認した
耐久性確認
□ カップボードの化粧シート剥がれの経験を踏まえて確認した
□ メラミンの貼り方(上下貼り・左右巻き込み)を確認した
□ 耐久性の目安(20〜30年)を確認した
□ 劣化しやすい箇所(小口部分)を理解した
キッチン高さ・ダクト高さ検討
□ 換気ダクト高さが作業時に干渉しないか確認した
□ キッチン高さを体感して確認した
食洗機(ボッシュ)関連
□ 足元スペースが調整される仕様を確認した
収納オプション
□ コンロ下収納拡張(+100mm)のオプションを確認した
□ 実物で収納量の増加を確認した
シンク選定
□ 標準Zシンクの仕様を確認した
□ らくエルシンクのデザイン性を確認した
□ デザイン性(見た目・気分)も判断材料とした
天板選定
□ バイブレーションステンレスの見た目を確認した
□ オプション価格(約20万円)を確認した
□ 素材の違い(ニッケル含有)を理解した
キッチン奥行き
□ 奥行600mmと650mmの違いを確認した
□ シンク・収納寸法が変わることを理解した
水栓・設備
□ ハンズフリー水栓の耐久性(約6年前後)について情報収集した
□ センサー反応のストレス可能性を検討した
□ フットスイッチの導入を検討した
カップボード検討チェック
高さ・収納構成
□ 高さ85cmと104cmの違いを確認した
□ 横幅180cmで収納計画を検討した
□ スライド収納の必要性を判断した
□ ゴミ箱スペース高さ(約61.5cm)を確認した
□ 高さによるゴミ箱使い勝手の違いがないことを確認した
□ 炊飯器上部がホーロー素材であることを確認した
吊り戸収納
□ 吊り戸高さ700mmの圧迫感を確認した
□ 吊り戸高さ500mmを検討した
□ 収納量が足りるか事前に確認した
ハンドル選定
□ レールタイプの使い勝手を確認した
□ ハンドルタイプとの比較を行った
ショールーム準備・進め方チェック
□ メジャーを持参した
□ フローリングサンプルを持参した
□ 確認事項リストを準備した
□ 現地で一つずつ確認した
最後に|効率よく確認するための準備


今回のショールーム見学では、以下の持ち物が役立ちました。
- メジャー(寸法確認用)
- フローリングのサンプル(色合わせ用)
- 確認したいことリスト
特に「確認したいことリスト」は重要でした。
内容としては、
- 自分の体で確認したい寸法
- 実物を見ないと判断できない照明やデザイン
- 迷っているポイント
などを、スマートフォンにメモして持参しました。
現地ではこのリストを見ながら一つずつ確認することで、限られた時間でも効率よく動くことができたと感じています。
家づくり検討中の方へ|情報収集と判断の進め方
本ブログでは、家づくりを検討している方に向けて、実際に確認した内容や考え方を発信しています。
あくまで一施主の経験ではありますが、
- カタログだけでは分からないこと
- 実物確認で気づいた点
- 判断に迷ったポイント
などを中心にまとめています。
また、Noteではこれらの内容をリスト化して整理したものも公開していますので、必要に応じて参考にしていただければと思います。
それぞれのご家庭に合った家づくりになるよう、検討の一助になれば幸いです。
それではまた次の記事で!!
多くのHM、地元工務店の価格比較(建築規模、断熱等級7合わせ)の記事です。
一番人気の記事です。
各社の特化記事です。
※有料Note








