今までの総まとめ。
断熱等級7(33坪)で価格比較しました 。・ヤマト住建
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・アキュラホーム
・クレバリーホーム
・住友不動産1千万円以上の開きになるとは思いませんでした…勉強不足。
計110時間のやり取りを集約 家造り時間の節約になると思います。※有料Note

カタログやYouTubeである程度比較したんですけど、正直どれも良さそうに見えてきて迷ってます…。

その状態なら一度実物を見ると整理しやすいですよ。質感やサイズ感は、現地で確認しないと分かりにくいですから。
こんにちは。
今回は、リクシルのショールームに伺った際の内容を紹介します。
主な目的は、シエラシリーズのカップボードの見積もり取得です。
ちなみに、我が家で検討している工務店の標準仕様はタカラスタンダードの「オフェリア」です。
ただ、YouTubeなどの情報では「オフェリア」とクリナップの「ラクエラ」は同価格帯、さらにリクシルの「シエラ」はそれらより約30%安いという話も見かけました。
その情報をもとに、コスト比較のため見積もりを取りに行った、という流れです。
……が、訪問したショールームには「シエラ」の展示がなく、いきなり少し出鼻をくじかれました😭
とはいえ、上位モデルの「ノクト」が展示されていたため、天板や化粧パネルなどの質感を確認しつつ、近い仕様で見積もりをお願いしました。
ここからは、実際に見て・触って・動かして感じたことを、施主目線で率直に書いていきます。
今回のおすすめ|換気の見える化ができる温湿度計
先回からの続きで
今回紹介するのは、スイッチボットのCO₂濃度が測定できる温湿度計です。
2年ほど使っていますが、
温度・湿度に加えて「CO₂濃度」「時計」「天気」などが1画面で確認できるので、意外と見やすくて重宝しています。
実際に使ってみて、少し驚いたのがこのあたりです。
- 8畳の部屋で筋トレ → 約1時間でCO₂濃度3000ppm超え😅
- 灯油ストーブ使用 → 約2時間で5000ppm超え😨
※一般的に1000ppm以下が推奨とされています。
正直なところ、ややガジェット好き向けのアイテムだとは思いますが、
「なんとなくダルい」「集中できない」と感じるタイミングで数値を見ると、だいたいCO₂濃度が高かったりします。
やる気が出ないのはCO₂濃度が原因かもしれません😁
換気の重要性を体感できるので、気になる方は一度チェックしてみてもいいかもしれません。
この記事で分かること
- ショールームでしか分からない「カップボード・タイル・サッシ」のリアルな使用感と注意点
- ゴミ箱スペースや家電収納など、実際の使い勝手で気づいた見落としやすいポイント
- 時間が無い人にとって助かるオンラインショールームの紹介
カップボード|面材の質感と耐久性をチェック

今回お目当てのシエラですがリクシルキッチンの中でも最も低価格のグレードです。
価格が安いので正直品質がどうなのか現物を見て確認したいと思っていました。
まずは耐久性についてです。
現在使っている我が家のカップボードは、扉の端(小口)が剥がれてしまい、見た目がかなり残念な状態になっています。
原因は、いわゆる「紙のような化粧シート」で、湿気や経年劣化に弱かったためだと思われます。
一方、リクシルの面材は「特殊樹脂化粧板」と呼ばれる素材が使われていました。
実際に見て触った印象としては、硬くてしっかりしており、耐久性はそれなりに期待できそうです。
ただし、構造としては「四方小口貼り」という仕様でした。
四方小口貼りとは?
扉の端部に別パーツを貼り付ける仕上げ方法です。
一枚のシートを巻き込む「巻き込み仕上げ」と違い、経年で端から剥がれる可能性があります。
この点は、我が家の既存カップボードと同じ構造のため、長期的には似たような劣化リスクがあると感じました😅
ただ、リクシルの製品はエッジ部分に柔らかい樹脂のようなコーティングが施されており、
この部分で耐久性を補っているように見えました。
↓ような評価の中で対策された構造なのだと思います。

このあたりは公式サイトではあまり触れられていなかったため、ショールームで実物を確認した価値があったポイントです。
ゴミ箱スペースの使い勝手|実用面で気になった点
次に、我が家で重視していたゴミ箱スペースについてです。
今回は、
「ゴミ箱+家電スライド収納」を確保できる幅900mmのカップボードを検討していました。

リクシル

タカラ
ただ、このゴミ箱スペースについては、正直なところ使い勝手に疑問を感じました。
まず、写真左のリクシルのゴミ箱上の空間がかなり狭く、
そのままではフタ付きゴミ箱を開けることが難しい印象です😅

その対策として、写真のスライドキャビネット内にゴミ箱を収納する想定になっているようですが、
- 毎回スライドを引き出してゴミを捨てる必要がある
- 動線的にワンアクション増える
という点が気になりました。
この点については、妻からも「ちょっと面倒そう」との意見が出ています😅
また、炊飯器などを置く家電収納スペースも高さがやや低めで、
実際に使う場面を想像すると少し使いづらそうに感じました。
このあたりは、タカラスタンダードのオフェリアの方が使いやすく感じた、というのが正直なところです。
現時点では、この使い勝手の部分が理由となり、リクシル採用の優先度は下がっています。
ただし、最終的には価格とのバランスで判断したいので、見積もり自体は取得しています。
カップボード天板の選択肢|インテリアとの合わせやすさ
最後に、カップボードの天板についてです。
現時点では、選べるカラーは「白のみ」との説明を受けました。
キッチン全体のインテリアコーディネートを考えると、
天板カラーの選択肢が限られる点はやや気になるポイントです。

出典:LIXIL|WEBカタログ|26シエラプランニングカタログ
ただし、4月以降は新色が追加予定とのことで、
木目調のカウンターが選べるようになるとのことでした😀
今回は、その新色(木目調)を前提として見積もりに含めてもらっています。
なお、オプション費用については現時点では未確定とのことでした。
その他設備・建材|カップボード以外もチェック
せっかくショールームに来たので、カップボード以外の設備や建材もいくつか確認してきました。
図面やカタログだけでは分かりにくい部分も多いため、実物を見られる機会はできるだけ活用したいところです。
ここでは、特に気になっていた「タイル」と「サッシ」について感じたことをまとめます。
玄関タイルの質感確認|カタログと実物の違いに注意
まずは玄関タイルです。
事前に気になっていた商品があったため、実物を確認してみました。
メンフィス|モルタル調タイルの印象

モルタル調のデザインが良さそうだと感じていた「メンフィス」をチェックしました。
見た目の第一印象としては、
ツヤのムラ(=光の反射のばらつき)がやや均一に感じられ、少し人工的な印象を受けました。
私としては、もう少しランダムな風合いを期待していたため、好みとは少し違う印象です🤔
ただし、今回確認したのは10cm角程度の小さなサンプルでした。
タイルは施工面積が広くなると見え方が変わることも多いため、
実際の施工事例を見ると印象が変わる可能性はあると感じています。
オーパストーンⅡ|デザイン性は高いが質感は要確認

出典:LIXIL ビジネス情報 | オーパストーン Ⅱ 内床タイプ
続いて「オーパストーンⅡ」です。
こちらはサイズや形状にばらつきがあり、デザイン的には雰囲気のあるタイルでした。
ただ、実物を見るとこちらもツヤの出方がやや均一で、
想像していた「自然な風合い」とは少し違う印象を受けました。
カタログや写真では良さそうに見えても、
実際に見ると印象が変わる典型的な例かもしれません。
但しこちらもサンプルのみでの確認です。
このあたりは、可能であれば施工現場や実邸で確認してみたいと感じています。
タイル選びは後工程|焦らず比較検討がおすすめ
タイルは家づくりの中でも比較的後半に決める項目です。
そのため、現時点で無理に決める必要はないと考えています。
今回の印象も踏まえつつ、
他メーカーも含めてじっくり比較していく予定です。
サッシの実物確認|見た目と性能のバランスを考える
次にサッシ(窓)についてです。
ショールームでは、いわゆる「おしゃれサッシ」としてよく名前が挙がるモデルも確認できました。
TWサッシ|正面と側面で印象が変わる

細いフレームが特徴の「TWサッシ」を確認しました。
※TWサッシとは
アルミと樹脂を組み合わせた「アルミ樹脂複合サッシ」で、見た目のスッキリ感と一定の断熱性能を両立した製品です。
正面から見たときは確かにフレームが細く、すっきりした印象です。
ただ、横(斜め)から見た場合はサッシ自体の厚みがあり、
結果的に「思ったより存在感がある」と感じました🤔
このあたりは写真では分かりにくく、実物確認の重要性を感じたポイントです。
樹脂サッシという選択肢|EWも検討対象に

上記の印象もあり、個人的には同じメーカーの樹脂サッシ「EW」も意匠性を重要視したい人も十分選択肢に入ると感じました。
※樹脂サッシとは
フレーム部分が樹脂(プラスチック)でできており、断熱性能が高いのが特徴です。冬の結露対策としても有利とされています。
見た目の細さを優先するか、断熱性能を重視するかで評価が分かれる部分だと思います。
サッシ選びは必ず現物確認をおすすめ
サッシについては、カタログや写真だけで判断するとギャップが出やすいと感じました。
- 正面と側面で見え方が違う
- サイズによって印象が変わる
- 周囲の壁とのバランスで見え方が変わる
こういった要素が多いため、可能であればショールームや実邸での確認をおすすめします。
なお、ここで書いている内容はあくまで一施主としての主観的な感想です。
感じ方には個人差があるため、最終的にはご自身の目で確認するのが良いと思います。
外構(カーポート・フェンス等)の確認|ショールームでは未展示
外構まわりについても確認したかったのですが、
今回訪問したショールームにはカーポートや外灯、フェンスなどの展示はありませんでした。
少し残念に感じつつも、代わりに案内されたのがオンラインサービスです。
オンラインで実物確認できるサービスあり

スタッフの方から、ライブ中継で実物を見せてもらいながら質問できるサービスがあると教えてもらいました。
- スタッフが現地で商品を映してくれる
- 気になる部分をその場で質問できる
- 自宅から確認できる
といった内容で、利用者の満足度も高いとのことです。
ショールームに展示がない商品でも確認できる手段があるのは助かります。
「さすが大手メーカー」と感じる仕組みで、タイミングが合えば一度利用してみたいと思っています。
ショールーム訪問の注意点|事前チェックの重要性

今回、リクシルは建材の種類が多いため、
「いろいろ実物が見られるだろう」と期待して訪問しました。
ただ、私が住んでいる地域のショールームが小さいということもあり、
展示商品のバリエーションが少なかったです😥
玄関ドアや室内建具も確認したかったのですが、
希望していた商品は展示されていませんでした😓
訪問前に確認しておきたいポイント
今回の経験から感じたのは、
ショールームごとに展示内容が大きく異なるという点です。
そのため、
- 見たい商品が展示されているか
- 代替となる展示があるか
- オンライン対応が可能か
といった点を、事前に確認しておくと安心です。
とはいえ、私の住んでいるエリアではショールームの数が限られているため、
「とりあえず行ってみる」という判断になりました。
結果としては、実物確認で得られた気づきも多かったので、
無駄ではなかったと感じています。
ショールーム訪問前の準備について
ショールーム訪問の事前準備や、
持って行ってよかったものについては、別の記事でまとめています。
初めて訪問する方は、こちらもあわせて確認してみてください。
チェックリスト(ブログおさらい用)


今回のブログのまとめです。
必要に応じて、このチェックリストをコピーして
ご自身の家づくり用にカスタマイズして使ってみてください。
ショールーム訪問の目的・前提
□ シエラは他メーカーより安いという情報をもとに検証目的で訪問
カップボードの確認内容(実物チェック)
□ 天板や化粧パネルの質感を確認
□ 実際に見て・触って・動かして使用感を確認
カップボードの耐久性・素材
□ 面材は特殊樹脂化粧板で硬さ・丈夫さを確認
□ 扉端部は四方小口貼り仕様であることを確認
□ 経年劣化で端部から剥がれる可能性を認識
□ エッジ部分にコーティングが施されている構造を確認
カップボードの使い勝手
□ 幅900mmでゴミ箱+家電収納の構成を検討
□ ゴミ箱上スペースが狭くフタ開閉が難しいと感じた
□ スライド収納でゴミ箱を使う手間を確認
□ 家電収納(炊飯器)の高さが低く使いにくい印象
□ オフェリアの方が使いやすいと感じた
□ 使い勝手が理由で採用優先度が下がった
□ 価格次第で再検討のため見積は取得
カップボードの天板・デザイン
□ 天板カラーは現状白のみであることを確認
□ 今後木目調の新色が追加予定であることを確認
□ 新色前提で見積に反映
□ オプション費用は未確定のまま見積取得
タイルの確認(玄関)
□ 気になっていたタイルを実物で確認
メンフィス
□ モルタル調デザインを実物で確認
□ ツヤムラが均一で人工的な印象を受けた
□ 小サンプルでの確認のため見え方の違いを考慮
オーパストーンⅡ
□ 不揃いデザインの雰囲気を確認
□ ツヤの出方がイメージと異なると感じた
□ 実施工での見え方確認の必要性を認識
サッシの確認
□ TWサッシ(アルミ樹脂複合)を実物確認
□ 正面は細く見えるが側面は厚みを感じた
□ 見た目の印象が方向によって変わることを確認
□ 樹脂サッシ(EW)も確認
□ 見た目と断熱性能のバランスを意識
外構・その他設備
□ ショールームに外構商品の展示がないことを確認
□ オンラインで実物確認できるサービスの存在を把握
ショールーム訪問の気づき
□ ショールームごとに展示内容が異なることを認識
□ 事前確認の重要性を理解
□ 展示がなくても訪問自体は有益と感じた
訪問前準備・関連情報
□ ショールーム訪問の準備・持ち物は別記事で整理
最後に|これからショールームに行く方へ


今回の訪問では、期待していた展示が見られなかった部分もありましたが、
その分「実物を見て初めて分かること」の重要性を改めて感じました。
特に、
- 面材、タイルの質感
- 収納の使い勝手
- サッシの見え方
といった部分は、写真やカタログだけでは判断が難しいと感じています。
これからショールームに行かれる方は、
「何を確認したいのか」をある程度整理してから行くと、より有意義になると思います。
この記事が、少しでも参考になればうれしいです。
それでは、みなさんの家づくりがうまく進むことを願っています。
次回の記事でまたお会いできればと思います。
過去のまとめ記事
HM、地元工務店など10社見積比較(建築規模、断熱等級7合わせ)の記事です。
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家づくりに役立つまとめ記事です。
工務店の実力チェック(質問集)
家づくり前に用意する資料(要望整理)
土地の選び方(採点リスト)
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