【解決】家造りの要望が反映されない原因と改善策|間取り9割完成|打合せ#15

・間取り

今までの総まとめ。
断熱等級7(33坪)で価格比較しました 。

・ヤマト住建
・地元工務店
・一条工務店
・ウィズダム建築設計
・大和ハウス
・三井ホーム
・アキュラホーム
・クレバリーホーム
・住友不動産

1千万円以上の開きになるとは思いませんでした…勉強不足。
計110時間のやり取りを集約 家造り時間の節約になると思います。

※有料Note

ぴーなっついんこ
ぴーなっついんこ

設計士さんって、言えば全部いい感じにしてくれると思ってたんですけど…そうでもないんですね

わくさん
わくさん

打合せ後のフォローで次回打ち合わせまでのアウトプットが変わることが多いですよ

こんにちは
わくさんです。

今回は間取り打合せ9回目の記録です。


  1. ■ 要望が反映されない…そこで実施した「4つの対策」
    1. ■ 実施した4ステップフォロー
    2. ■ なぜここまでやったのか(設計士としての本音)
    3. ■ 今回のフォローで一番重要なポイント
    4. ■ なぜこれが効くのか?
    5. ■ 同業者としての“良心”に期待
  2. ■ 今回のおすすめ|ブルーノのホットプレート
    1. ■ 実際に使って感じたメリット
    2. ■ 小さいけど本当に大丈夫?
    3. ■ 焼肉屋を思い出してみると…
  3. ■ この記事を読んで分かること
  4. ■ 間取り打合せ当日|まさかの大きな進展
    1. ■ 修正されなかった項目がついに解消
    2. ■ フォロー術の効果はあったのか?
    3. ■ 議事録が共有されていなかった問題
    4. ■ 今回の打合せの特徴|回答スピードが段違い
  5. ■ 間取り検討のリアル|「やりたいこと」と「性能」のせめぎ合い
    1. ■ オープン階段は実現できるのか?
      1. 問題となった壁の位置
      2. 最外形ラインとは?(初心者向け解説)
      3. 耐震性を優先しつつ、できる工夫はあるか?
      4. 提案① 金属ブレースの活用
      5. 提案② ダブル筋交いという選択肢
      6. ただし見た目はどうなのか問題
    2. ■ 玄関動線の工夫|靴を踏まずにドアを開けるための通路
      1. このアイデアの元ネタ
      2. 通路幅240mm問題|さすがに狭すぎた
      3. 対応策|トイレを少しだけ犠牲に
      4. トイレを狭くして大丈夫?
    3. ■ 玄関横の窓を再検討|あきらめきれず再チャレンジ
      1. 前回は断念した理由
      2. 今回なぜ再チャレンジ?
    4. ■ リビングサッシ比較|意外と差がなかった価格
      1. 比較した2つの案
      2. 採用した案と理由
    5. ■ 子供部屋の窓問題|まさかのサイズ違い
      1. なぜサイズが違うのか?
      2. 一度は納得…でもやっぱり気になる
      3. 後出し提案|縦方向に伸ばせば解決できる?
      4. 具体的な変更内容
      5. 窓サイズを揃えたい理由(経験談)
      6. 横長窓を避けたい理由
        1. 家具配置への影響
        2. プライバシーの問題
    6. ■ 窓ガラスの選び方|見た目と性能のバランスで決定
      1. 採用したガラス仕様
      2. 日射取得・日射遮蔽とは?(初心者向け解説)
      3. なぜブルー色を選んだのか?
    7. ■ 透明ガラスと曇りガラスの判断は後回し
      1. なぜ後回しにしたのか?
    8. ■ キャットウォークは床面積に入る?法改正の影響
      1. まさかのルール変更
        1. 床面積とは?(初心者向け解説)
      2. 我が家はすでに容積率ギリギリ
      3. 今後の対応
    9. ■ 設備計画への影響|スピーカーとプロジェクター問題
      1. 梁とは?(初心者向け解説)
    10. ■ リビングの壁問題|どうしてもどかしたい
      1. なぜこの壁が必要なのか?
        1. 耐力壁とは?(初心者向け解説)
      2. 大開口リビングの代償
      3. 壁量計算とは?
      4. 問題は「壁量のバランス」
      5. 壁のサイズ拡大案が浮上
      6. それでもやっぱり邪魔問題
      7. 妥協案としての600mm提案
        1. なぜ600mmなのか?
  6. ■ 間取り打合せの気づき|設計士と直接話す重要性
    1. ■ ハウスメーカーによる体制の違い
    2. ■ 「できる営業」に当たると話が早い
    3. ■ 間取りづくりは属人的な仕事
    4. ■ 設計NGでもすぐに諦めないという選択
    5. ■ 施主側からの提案も意外と重要
    6. ■ 打合せは「提案し合う場」と考える
    7. ■ 家づくりは試行錯誤の連続
  7. ■ 次回へ向けて
  8. チェックリスト(ブログおさらい用)
    1. ■ 打合せ前の準備・対策
    2. ■ 打合せ当日の結果・改善点
    3. ■ コミュニケーション・進め方の気づき
    4. ■ 間取り・構造検討(階段・耐震)
    5. ■ 玄関動線・通路計画
    6. ■ 玄関窓の再検討
    7. ■ リビングサッシ選定
    8. ■ 子供部屋の窓計画
    9. ■ 窓ガラス仕様の選定
    10. ■ キャットウォーク・法規対応
    11. ■ リビングの耐力壁問題
    12. ■ 打合せ全体の学び・スタンス
    13. ■ 提案・検討の進め方
  9. ブログまとめリスト
    1. 過去のまとめ記事
      1. 一番人気の記事です。
      2. 各社の特化記事です。
      3. 家づくりに役立つまとめ記事です。

■ 要望が反映されない…そこで実施した「4つの対策」

前回・前々回と、こちらの要望が図面にほとんど反映されず、正直かなり途方に暮れていました。

そこで今回は、やや強めの対策を実施しました。


■ 実施した4ステップフォロー

  • ① 図面を打合せの事前(4日前)に送付してもらう
  • ② LINEで①の進捗フォロー(1週間前・3日前・前日・当日)
  • ③ 設計士の方に次回打合せへ同席してもらう
  • ④ 受け取った図面を赤ペンチェックし、3日前に共有

この4ステップの内、特に②のステップは最終手段レベルのフォローです😅


■ なぜここまでやったのか(設計士としての本音)

実は私も設計士の仕事をしていますが、

日本人相手にここまでのフォローをしたことはほぼありません。

というのも、日本人の場合は
「1回の依頼+軽いリマインド」でしっかり対応してもらえるからです。

一方で、

  • インド
  • ブラジル
  • フランス

など、海外の方と仕事をする際に「確実に回答が欲しい」ときには、今回のような手厚いフォローを行うことがあります。

つまり今回の対応は、
それくらい“確実に進めたかった”という意思表示でもあります。

(ちょっとやりすぎかな…と思いつつも、背に腹は代えられません)


■ 今回のフォローで一番重要なポイント

フォロー自体も大事ですが、今回一番効いていると思っているのはココです。

打合せ3日前に「赤ペンチェック済み図面」を設計士へ共有したこと


■ なぜこれが効くのか?

同じ設計士としての感覚ですが、

  • 修正内容が明確に整理されている
  • 打合せまでの期限が決まっている

この2つが揃うと、
「これはやらないとまずいな…」と自然にスイッチが入ります

これはもう、やらない理由がありません。


■ 同業者としての“良心”に期待

正直なところ、

「短納期でも、これは絶対に修正してくるだろう」

と思っています。

根拠はシンプルで、
同じ設計士としての“最低限のプライド”があるから

ここはもう、性善説に賭けています😁


■ 今回のおすすめ|ブルーノのホットプレート

ここでちょっと一息。
最近買ってよかったものの紹介です。

我が家で大活躍しているのが、
BRUNOのホットプレートです。


■ 実際に使って感じたメリット

  • コンパクトで軽い → 洗いやすい・出し入れがラク
  • テーブルに置いても邪魔にならないサイズ感
  • 見た目がおしゃれ(ここ意外と大事)
  • たこ焼き・鍋・餃子など幅広く使える

週1で登場するレギュラー家電になりました


■ 小さいけど本当に大丈夫?

購入前は正直、

「これ、ちょっと小さくない?」

と思っていました。

ただ実際に使ってみると…

4人家族でも十分まわせます

理由はシンプルで、

  • 一気に焼かない
  • 食べながら焼く

このスタイルにすれば全く問題なし。


■ 焼肉屋を思い出してみると…

そういえば焼肉屋の七輪も、そこまで大きくないですよね。

“ちょい焼き”を回す方が、むしろ楽しい

ということに気づきました。


ホットプレート、思っていた以上に良い買い物でした。

コンパクト家電、侮れません

■ この記事を読んで分かること

・間取り打合せが進まない原因と、作図スピードを上げる具体的な対策(事前図面・赤ペンチェック・フォロー術)が分かる
・耐震・採光・換気・動線など、要望と性能を両立するための現実的な判断基準が分かる
・設計NGでも諦めずに代案を出し、より良いプランに近づける打合せの進め方が学べる


■ 間取り打合せ当日|まさかの大きな進展

さて、本題に戻ります。

いよいよ打ち合わせ当日。

…結果から言うと、

ほとんどの要望がしっかり修正されていました😂

正直、「本当にここまで変わるのか」と少し驚きました。
フォローの最終手段が効果的でよかったです。


■ 修正されなかった項目がついに解消

これまで何度伝えても修正されなかったポイントがあります。

それが、図面上の「黄色塗り部分」です。

before:黄色塗が沢山

after:ほとんど修正済!!

今回で“黄色塗りがほぼ撲滅”されました😂

※青塗りは今回追加された新規項目です
※2F間取りも同じような指摘量でしたが省略します


■ フォロー術の効果はあったのか?

今回の変化を見る限り、

事前フォローは一定の効果があったと感じています。

もちろん、たまたま設計士の業務のタイミングが良かった可能性もゼロではありませんが、

  • 事前に図面共有してもらう
  • 施主から赤ペンチェックの提出
  • 設計士の同席を要望

このあたりがうまく噛み合った印象です。

「事前準備の質=打合せの質」に直結する場面でした


■ 議事録が共有されていなかった問題

ここで一つ、少し驚いた出来事がありました。

これまで毎回、私が議事録を作成し工務店へ共有していたのですが…

設計士へは共有されていなかったとのこと。

思わず「なんでだよ!」と心の中でツッコミましたが、そこはぐっとこらえて、

  • 工務店へ:共有依頼
  • 設計士へ:直接メールで送付

という対応を取りました。

情報は“届けたい相手に直接届ける”のが確実です😅


■ 今回の打合せの特徴|回答スピードが段違い

今回は設計士の方が同席されたこともあり、

打合せは約2時間で終了。

これまでに比べて、

  • 回答がその場で返ってくる
  • 検討スピードが速い

という点で、かなりスムーズに進みました。

設計士同席の価値を実感した回でした


■ 間取り検討のリアル|「やりたいこと」と「性能」のせめぎ合い

続いて打合せの中身についてです。
今回の打合せでは、

やりたいこと(デザイン)と性能(耐震など)をどう両立するか

という、家づくりでは避けて通れないテーマも出てきました。

ここからは、その具体例を紹介していきます。


■ オープン階段は実現できるのか?

図面上ではオープン階段になっていますが、

ある問題が出てきました。

耐震上の理由で壁が抜けない可能性がある


問題となった壁の位置

断面図でいうと、赤矢印の位置にある壁です。

この壁は、

2階の“最外形ライン”の下に位置する重要な構造壁とのこと。


最外形ラインとは?(初心者向け解説)

最外形ラインとは、

建物の外周を構成するラインのことです。

この部分には、

  • 地震の力を受け止める
  • 建物全体のバランスを保つ

といった役割があるため、

一定以上の壁量(今回は910mm)が必要になるケースがあります


耐震性を優先しつつ、できる工夫はあるか?

もちろん大前提として、

耐震性(耐震等級)は優先する方針です。

ただし、その中でも可能性を探るために、

こちらからいくつか提案も行いました。


提案① 金属ブレースの活用

出典:オメガメタルブレース〈壁用〉 | 製品紹介 | 住宅資材部門 | 株式会社タナカ

金属ブレース(※)を使うことで、

見た目を軽くしつつ強度を確保できる可能性があります。

※金属ブレースとは
→ 金属製の筋交い(斜めの補強材)のこと

通常の壁の約2倍の耐力を持つケースもあります


提案② ダブル筋交いという選択肢

さらに強度を上げる方法として、

ダブル筋交い(筋交いを2本入れる構造)も検討余地があります。

理論上は約5倍の耐力壁になることもあるようです


ただし見た目はどうなのか問題

とはいえ、

強度が上がればすべてOKというわけではありません。

  • 金属ブレースはデザイン的にどう見えるか?
  • ダブル筋交いは圧迫感が出ないか?

正直なところ、

「かっこいいかどうか」は図面だけでは判断が難しいです😅

最終的には、

パース(完成イメージ)で確認する必要があると感じています。


■ 玄関動線の工夫|靴を踏まずにドアを開けるための通路

玄関まわりで意外とストレスになるのが、

「靴を踏みながらドアを開ける問題」です。

我が家ではそれを避けるために、
玄関横に細い通路(土間に降りずにドア操作できる動線)を設けています。


このアイデアの元ネタ

この動線は、ある住宅本で見て「これはいい」と思い、そのまま取り入れました。

ちょっとした工夫ですが、日常のストレス軽減に効きそうなポイントです

(ピンポンが鳴ったとき、靴を踏んで玄関扉を開閉しなくて済みます)


通路幅240mm問題|さすがに狭すぎた

ただし、現状の図面ではこの通路幅が240mm

正直、

「通れなくはないけど、快適とは言いにくい」幅です😅


対応策|トイレを少しだけ犠牲に

そこで今回は、

  • トイレを約160mm縮小
  • 通路幅を約400mmへ拡張

という調整を依頼しました。

青い壁ラインを赤矢印方向に移動してトイレを詰めるイメージです


トイレを狭くして大丈夫?

ここは少し悩みましたが、

  • 一般的なトイレ寸法と比較して大きく外れない範囲
  • 現住まいのトイレのサイズとほぼ同じ

を考えて、

「多少狭くしても許容範囲」と判断しました

(とはいえ、ここは人によって感じ方が分かれるポイントだと思います)


■ 玄関横の窓を再検討|あきらめきれず再チャレンジ

ここで再浮上したのが、

玄関ドア横の赤塗り壁に窓をつけたい問題です。


前回は断念した理由

前回は、

  • 壁幅が足りない
  • 構造的に窓が納まらない

という理由で見送っていました。


今回なぜ再チャレンジ?

今回の間取り調整により、

矢印方向に青壁が移動する事で玄関横の壁幅が広がり条件が変わった為、再提案しました。

ダメ元でも一度は聞いてみるスタンスです😁

結果は次回持ち越しになりました。


■ リビングサッシ比較|意外と差がなかった価格

前回から迷っていたリビングのサッシについて、
今回ついに金額が出ました。


大開口スライディング(※2)


引き違い+FIX窓(※1)


比較した2つの案

  • ① 大開口スライディングサッシ:約46万円
  • ② 引き違いサッシ+FIX窓:約42万円

※2 FIX窓とは
→ 開閉できない固定窓。採光重視でコストが比較的抑えやすいのが特徴です。

※1 大開口スライディング
→パースではこの窓の意匠は再現できないとの事でした。
 実際には↓の様なFIX窓とドアを組み合わせたかっこいいサッシです。

出典:APW 430 | 商品を探す | YKK AP株式会社


採用した案と理由

結果として、

② 引き違いサッシ+FIX窓を採用

理由はシンプルで、

  • 価格が安い(約4万円差)
  • 開口幅が約300mm広くなる

性能とコストのバランスが取りやすいと判断しました

デザインも結構好きです😃


■ 子供部屋の窓問題|まさかのサイズ違い

子供部屋の北側窓について、思わぬ指摘がありました。

左右で窓サイズが異なる設計になっているとのこと


なぜサイズが違うのか?

理由は「換気量の確保」です。

  • 西側の部屋:西壁にも窓あり → 北窓は小さくてOK
  • 東側の部屋:北窓のみ → 換気量確保のため大型化

必要な換気量(※)を満たすための調整とのこと

※換気量:室内の空気を入れ替えるために必要な空気の量


一度は納得…でもやっぱり気になる

打合せ中は、

「なるほど…仕方ないか」と一度は納得しました。

ただ帰宅後、冷静に考えると、

「兄弟で窓サイズが違うのは揉めそう」

という前科のある問題が浮上。


後出し提案|縦方向に伸ばせば解決できる?

そこで思いついたのが、

窓を横ではなく縦に大きくする案です。


具体的な変更内容

  • 窓高さ:770mm → 990mmへ拡張

これにより、

開口面積(=換気量)を確保しつつ横幅は揃えられるのでは?

と考え、後日、議事録と一緒に要望を出しました。


窓サイズを揃えたい理由(経験談)

これは完全に個人的な感覚ですが、

「兄弟間の違い」は思った以上に喧嘩の火種になります

できるだけ条件を揃えておくことで、

嫌な思い出を減らせるのではと考えています。


横長窓を避けたい理由

もう一つ、横長窓に消極的な理由があります。


家具配置への影響
  • 突っ張り棚(※)が設置しづらい
    →棚と窓が干渉する可能性があります

※突っ張り棚:床と天井で固定する収納棚


プライバシーの問題
  • 横に長い窓は外から見えやすい可能性あり

「採光」と「視線対策」のバランスは意外と難しいポイントです


■ 窓ガラスの選び方|見た目と性能のバランスで決定

窓ガラスについては、見た目(色)と性能(日射)のバランスを見ながら選定しました。


採用したガラス仕様

出典:複層ガラス | カタログビュー

  • 南側の窓:日射取得タイプ(クリア色)
  • その他の窓:日射遮蔽タイプ(ブルー色)

日射取得・日射遮蔽とは?(初心者向け解説)

  • 日射取得タイプ
     → 太陽の熱を室内に取り込みやすいガラス(冬に有利)
  • 日射遮蔽タイプ
     → 太陽の熱を遮りやすいガラス(夏に有利)

方角によって使い分けるのが基本的な考え方です


なぜブルー色を選んだのか?

出典:複層ガラス | カタログビュー

日射遮蔽タイプには「ブロンズ色」もありましたが、

  • 見た目の好み
  • 外観と性能のバランス

を考えて、

ブルー色を選択しました

(ここは完全に好みの世界なので、正解は人それぞれだと思います)

代表的な仕様でのブルー、ブロンズの性能差をカタログ上、黄色塗で示しました。

カタログ上の大きな違いはブルーの方が紫外線カット率が25%ほど優れている様です。
ただし、若干ブロンズの方が可視光の透過率が5%ほど多いので室内が明るくなりそうです。


■ 透明ガラスと曇りガラスの判断は後回し

図面では、

  • 曇りガラス
  • 透明ガラス

が分かれていましたが、今回は一旦すべて透明ガラスに統一しました。


なぜ後回しにしたのか?

理由はシンプルで、

後からでも対応できるからです
大きな決定に時間を優先して細かい仕様は後回しにしました😄

  • 曇りガラス → 最初から必要
  • 透明ガラス → 後貼りの曇りガラスシートで対応可能

迷った場合は「後から変更できる仕様」を選ぶ方針にしました


■ キャットウォークは床面積に入る?法改正の影響

1階リビング上部に、

折り下げ天井を活用したキャットウォーク(青塗を計画していました。


まさかのルール変更

今回の打合せで判明したのが、

2024年4月以降、このキャットウォークも床面積に算入される可能性があるという点です。


床面積とは?(初心者向け解説)

床面積とは、

建物の広さとしてカウントされる面積のことです。

これが増えると、

  • 容積率(※)に影響
  • 建てられる大きさの制限

に関わってきます。

※容積率:敷地面積に対して建てられる延べ床面積の割合


我が家はすでに容積率ギリギリ

我が家の場合、

すでに容積率いっぱいの状態

そのため、

  • キャットウォークが床面積に入る
    アウトの可能性あり😰

今後の対応

  • 市役所へ確認
  • NGの場合は計画変更

泣く泣く諦める可能性も視野に入れています😥


■ 設備計画への影響|スピーカーとプロジェクター問題

キャットウォーク部分に設置予定だった、

  • スピーカー
  • プロジェクター

については、

梁(はり)に直接取り付ける方向で再検討になりそうです。


梁とは?(初心者向け解説)

梁とは、

建物を横方向に支える構造部材のことです。

天井に露出している場合、設備の取り付け位置として使えることがあります。


■ リビングの壁問題|どうしてもどかしたい

続いて、リビングの悩みポイントです。

「この壁、どうにかならないか問題」


なぜこの壁が必要なのか?

この壁は、

耐震上必要な耐力壁とのこと。


耐力壁とは?(初心者向け解説)

耐力壁とは、

地震や風の力に耐えるための重要な壁です。

取り除くと、

建物の安全性に影響が出る可能性があります😥


大開口リビングの代償

我が家は南面に大開口(大きな窓)を設けているため、

南側の壁量が少ない状態

これは事前に簡単な壁量計算で把握していました。


壁量計算とは?

簡易的に耐震強度を見てみました。
一生懸命計算しました。
とはいえあまり時間はかかりません。

壁量計算とは、

建物に必要な壁の量を確認する計算のことです。

(細かい話は需要がなさそうなのでここでは割愛します…😅)

YouTubeで構造設計のスペシャリスト佐藤さんが解説しています。
分かり易いので動画を見ながら計算すると意外にできるのでお勧めです。

YouTube 構造計算 計算方法 佐藤 - 検索 動画
Bing ですぐにビデオを視聴する—直接再生したり、関連するクリップを見つけたり、人気の高いコンテンツを 1 か所で見たりすることができます。

問題は「壁量のバランス」

今回指摘されたのは、

南北の壁量バランスが悪い点

そのため、

この壁がかなり重要な役割を持つとのことでした。


壁のサイズ拡大案が浮上

現在の壁幅は455mmですが、

910mmに拡張する案が出ています。


それでもやっぱり邪魔問題

とはいえ、

この位置の壁、かなり存在感があります

正直なところ、

「できればもう少しスリムにならないか…」というのが本音です😅


妥協案としての600mm提案

そこで、

600mmにできないか提案予定


なぜ600mmなのか?
  • 耐力壁としてカウントできる最小幅
  • 強度と使い勝手のバランスが取りやすい

このあたりが落としどころにならないかと考えています


■ 間取り打合せの気づき|設計士と直接話す重要性

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回の打合せを通して一番感じたのは、
設計士の方と直接話すことで作図スピードが一気に上がるという点です。

これまでのような“じわじわ進む感じ”とは違い、
その場で意図や制約を共有できることで、打合せの密度がかなり変わりました。


■ ハウスメーカーによる体制の違い

ハウスメーカーや工務店によって、

  • 最初から設計士と直接打合せできるケース
  • 営業担当が窓口となり、設計士と直接話さないケース

があると思います。

どちらが良いかは一概には言えませんが、

営業担当のスキルによって満足度が大きく変わる可能性はあると感じました


■ 「できる営業」に当たると話が早い

HMを選定している時期に、設計ができる営業の方に2名ほどお会いしました。

どちらも店長クラスで、

こちらの要望をその場で図面に落とし込める対応力がありました。

正直、「この人がいれば設計士いらないのでは…?」と思うレベルでしたが、
それはかなりレアケースだと思っています。


■ 間取りづくりは属人的な仕事

今回の経験から、

間取り図の作成はかなり“人による差が出る業務”だと感じています。

そのため、

  • 少し不安を感じる
  • 話が噛み合わない

といった場合は、

早めに別の方に入ってもらうなどの調整も検討した方が良いと思います

(遠慮しすぎると、後で自分が困ります…)


■ 設計NGでもすぐに諦めないという選択

打合せではどうしても、

「それは難しいです」と言われる場面が出てきます。

その際に、

  • 代案が提示される場合
  • 特に代案が出てこない場合

があります。


■ 施主側からの提案も意外と重要

今回の記事でもいくつか紹介しましたが、

施主側から代案を出すことで道が開けるケースもありました

例えば、

  • 別の構造で代替できないか
  • サイズや位置を調整できないか

など、少し視点を変えるだけで検討余地が広がることがあります。


■ 打合せは「提案し合う場」と考える

設計士からNGが出た場合でも、

その場で案を引き下げるのは少しもったいないと感じています

  • 提案をもらう
  • こちらからも提案する

こういったやり取りを重ねることで、

第3の案にたどり着くこともあるのが打合せの面白いところです


■ 家づくりは試行錯誤の連続

ここまで進めてきて思うのは、

家づくりは一発で決まるものではなく、試行錯誤の積み重ねだということです。

うまくいくこともあれば、

「これはちょっとやりすぎたかも…」と感じる場面も出てきそうですが、
それも含めて記録として残していこうと思っています。


■ 次回へ向けて

この先も、間取りや仕様の調整がまだまだ続きます。

今回出た宿題(窓・壁・構造など)がどう着地するのか
自分でも少し楽しみになってきました。

次回は、設計士が同席しない打合せの予定です。

これまでの流れを踏まえると、要望が図面に反映されない可能性もゼロではないため、
今回は少し進め方を変えてみようと思っています。

具体的には、
「議事録の中で宿題になっている項目に対して、事前にコメントをもらう」

という形で対応する予定です。

この方法であれば、
少なくとも一度は議事録に目を通してもらえるはず…という、ちょっとした作戦です😅

うまくいくかはやってみないと分かりませんが、
同じように悩んでいる方の参考になればと思っています。

この対策の結果が気になる方は、ぜひブックマークしておいてください。

同じように家づくりで悩んでいる方の、
何かしらの後押しになれば嬉しいです。


チェックリスト(ブログおさらい用)

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今回のブログのまとめです。

必要に応じて、このチェックリストをコピーして
ご自身の家づくり用にカスタマイズして使ってみてください。


■ 打合せ前の準備・対策

□ 図面を打合せ4日前に送付してもらう段取りを組んだ
□ LINEで1週間前・3日前・前日・当日にフォローを入れた
□ 設計士の同席を依頼した
□ 図面を赤ペンチェックし、打合せ3日前に共有した


■ 打合せ当日の結果・改善点

□ 要望のほとんどが図面に反映された
□ 設計士同席により打合せスピードが向上した(約2時間で完了)


■ コミュニケーション・進め方の気づき

□ 情報は関係者へ直接共有する重要性を認識した


■ 間取り・構造検討(階段・耐震)

□ オープン階段にしたいが耐震上壁が必要な可能性があると判明
□ 壁を無くす代替案として金属ブレースを提案した
□ ダブル筋交いで耐力を確保する案も検討した


■ 玄関動線・通路計画

□ 靴を踏まずに玄関ドアを開けるための通路を計画した
□ 現状通路幅240mmでは狭いと判断した
□ トイレを約160mm縮小し通路幅を約400mmへ拡張する案を採用した


■ 玄関窓の再検討

□ 玄関ドア横の壁に窓を設置したい要望を再提案した
□ 前回は壁幅不足で断念していたが再チャレンジした


■ リビングサッシ選定

□ 大開口スライディングサッシ(約46万円)を検討した
□ 引き違いサッシ+FIX窓(約42万円)を検討した
□ 価格差約4万円と開口幅+約300mmを考慮した
□ 引き違いサッシ+FIX窓を採用した


■ 子供部屋の窓計画

□ 換気量確保のため窓サイズが変更されていた
□ 窓サイズ差による不公平感を懸念した
□ 横幅ではなく縦方向に窓を拡張する案を検討した


■ 窓ガラス仕様の選定

□ 南面は日射取得タイプ(クリア色)を採用した
□ その他は日射遮蔽タイプ(ブルー色)を採用した
□ 透明ガラスで統一し後から調整する方針とした
□ 曇りガラスは後からシート対応可能と判断した


■ キャットウォーク・法規対応

□ 折り下げ天井(キャットウォーク)を計画していた
□ 法改正により床面積算入の可能性があると判明した
□ 市への確認後、NGなら断念する方針とした


■ リビングの耐力壁問題

□ リビング中央付近の壁が耐震上必要と説明を受けた
□ 南面の壁量不足は事前に認識していた
□ 壁幅を455mm→910mmへ拡張案が出た
□ 600mmへ調整できないか提案予定とした


■ 打合せ全体の学び・スタンス

□ 設計士と直接話すことで作図スピードが向上することを実感した
□ 設計できる営業の存在は大きいと感じた
□ 不安があれば早めに人を変える判断も必要と感じた


■ 提案・検討の進め方

□ 設計NGでもすぐに諦めない姿勢を持った
□ 代案が出ない場合は自ら提案する重要性を認識した
□ 第3の案を探る意識を持った


ブログまとめリスト

Noteでは、これまでのブログ記事をテーマ別に整理し、イメージ図の様に必要な情報にすぐたどり着ける形でリスト化しています。

家づくりは情報量が多く、あとから「あの記事どこだっけ?」となりがちですが、
全体像を把握しながら効率よく振り返れるようにまとめています。

気になるテーマだけ拾い読みするのも良いですし、
流れで追っていくと判断の基準が少しずつ見えてくると思います。

もしよければ、空いた時間に軽くのぞいてみてください。

過去のまとめ記事

HM、地元工務店など10社見積比較(建築規模、断熱等級7合わせ)の記事です。

一番人気の記事です。

各社の特化記事です。

ヤマト住建

一条工務店

ウィズダム建築設計

家づくりに役立つまとめ記事です。

工務店の実力チェック(質問集)

家づくり前に用意する資料(要望整理)

土地の選び方(採点リスト)

※有料Note

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