今までの総まとめ。
断熱等級7(33坪)で価格比較しました 。・ヤマト住建
・地元工務店
・一条工務店
・ウィズダム建築設計
・大和ハウス
・三井ホーム
・アキュラホーム
・クレバリーホーム
・住友不動産1千万円以上の開きになるとは思いませんでした…勉強不足。
計110時間のやり取りを集約 家造り時間の節約になると思います。※有料Note

いんこ
前だったら、その場で決めなきゃって焦っていたと思います。でも今回は『次回までに双方で案出ししましょう』って言えました

いいね。家づくりって、早く決めることよりも『納得して決める』ことの方が大事な場面も多いから
こんにちは。
今回もIC(インテリアコーディネーター)さんとの打ち合わせ。
第3回目です。
今回も、細かな納まり(おさまり)や仕様について、工務店さんと一緒にたくさん悩みました。
※「納まり」とは、部材同士をどのように取り付けるか、見た目や使い勝手をどう仕上げるか、といった細かな設計のことです。
今回、少しブログ更新の間隔が空いてしまいました。
というのも、
自分のブログが見られない。
WordPressの管理画面にもログインできない。
という状態になってしまったからです。
最初は何が起きたのか全く分からず、
「もしかしてブログが消えた?」
と少し焦りました。
調べていくと、どうやら更新したプラグインが原因だったようです。
これまで大きなトラブルを経験したことがなかったため、復旧方法を調べながらの対応となり、想像以上に時間がかかってしまいました。
普段は家づくりの記事を書いていますが、この数日は図面ではなくWordPressとにらめっこ状態でした。
結果的には無事復旧できましたが、
チャッピー(ChatGPT)がいなかったら復旧できなかったと思います。
家づくりだけでなく、まさかブログ運営まで助けてもらうことになるとは思いませんでした。
そんなこんなで更新が遅くなってしまいましたが、家づくりの打ち合わせは順調に進んでいますので、引き続き記録を残していこうと思います。
- 工務店との家づくりで感じたこと
- 今回のおすすめ|ガラスフィルムをやめて保護フィルムにしてみた
- この記事を読むと分かること
- 階段下をルンバ基地に|わが家の「家事ラク計画」
- 持ち込み家具は必ず図面に反映|置き家具の図面化で気づいたこと
- アップライトピアノの配置|窓との干渉が判明
- 突っ張り収納を図面化|ニトリ「ポルタ」を採用予定
- 2階トイレを広く変更|向きを変えたことで実現
- 2階洗面は即決|悩んでいたはずが見積もり1枚で決着
- パントリー計画の落とし穴|パイプスペースという見えない存在
- 玄関ドアの価格交渉|8万円差に挑戦してみた結果
- 折り下げ天井とロールスクリーンが干渉|予想外の問題と解決策
- プロジェクター収納案も追加提案
- 最後に|工務店との家づくりは「一緒に考える」ことが前提かも
- 今回の打ち合わせチェックリスト
- ブログまとめリスト|土地、HM探し方から住宅性能や維持費まで
工務店との家づくりで感じたこと
今回の打ち合わせを通して、改めて感じたことがあります。
工務店との家づくりは、
- 自分でも調べる労力や時間をかけられる人
- 工務店と一緒に悩みながら決めていける人
- 「一緒にもがく覚悟」を持てる人
に向いているということです。
もちろん、これは私自身の経験から感じたことであり、すべての工務店に当てはまるわけではありません。
一般的に、大手ハウスメーカーは標準仕様や提案内容が充実していることが多く、打ち合わせもスムーズに進みやすい傾向があります。
一方で、工務店の場合は自由度が高い分、
「これってどう納めるのが良いんだろう?」
「他にもっと良い方法はないかな?」
と、一緒に調べながら進めていく場面も少なくありません。
正直、楽ではありません。
ですが、その苦労が
「自分たちで納得して決めた」という満足感
や、
コストを抑えながら理想に近づけられる可能性
につながるのではないかと、私は感じています。
そんなわけで、今回も気合いを入れて打ち合わせに臨みました。
今回のおすすめ|ガラスフィルムをやめて保護フィルムにしてみた
最近購入したスマホ用の保護フィルムが、予想以上に良かったので紹介します。
使ってみた感想
- 貼った後の浮きがほとんどない
- 指の滑りがかなりなめらか
- ガラスフィルムのように割れる心配がない
これまで私はガラスフィルム派でした。
ただ、落として割れるたびに交換していたので、
「これ、本当に必要なのかな……?」
と思うようになりました。
今回選んだフィルムタイプは割れることがなく、使い心地も良好です。
個人的には、
保護性能そのものは、ガラスフィルムと大きな差は感じませんでした。
もちろん、落下時の衝撃への考え方や使用環境によって評価は変わると思いますので、あくまで一個人の感想として参考にしていただければと思います。
この記事を読むと分かること
- IC打ち合わせで実際に検討した間取り・収納・設備の内容
- 家具や家電を図面化することで見つかった問題点と対策
- 折り下げ天井や収納など、細かな納まりの決め方
- 工務店との家づくりで実践した「一緒に案を出して考える」進め方
階段下をルンバ基地に|わが家の「家事ラク計画」
階段は、ルンバの住処になります
わが家の階段は、かなり細かく要望を出しています。
以前の記事でもご紹介しました。
その中で、
「ルンバステーションを階段下に設置する」
という計画について触れています。
ルンバはどこに置くのが正解?
一般的には、
- ダイニング収納の下
- リビング収納の下
などに設置されることが多いと思います。
ただ、わが家の場合は、
「その収納には別の物を入れたい」
という事情がありました。
そこで候補に挙がったのが、階段下スペースです。
最近のルンバ基地は意外と大きい
ここで注意したいのが、最近のロボット掃除機の基地(ステーション)のサイズです。
最近のモデルは、
- ゴミの自動回収ボックス
- 水拭き用の給水タンク
- 汚水タンク
などを備えているものもあります。
そのため、本体だけではなく、
「お世話をするスペース」
も必要になります。
具体的には、
- ゴミを捨てる
- 給水する
- タンクを掃除する
といった作業スペースです。
「ルンバは自動だから放置でOK!」
と思っていましたが、意外と人間側のメンテナンスも発生します。
……とはいえ、毎日の掃除を代わってくれるので、文句は言えません😁
わが家の結論|階段3段目あたりまで床を延長


検討した結果、
階段下の3段目半あたりまで床を施工し、そこにルンバ基地を設置する
ことにしました。
画像は4段半までありますが土間収納としても使いたいので3段半としました。
こうすることで、
- ルンバ本体を安定して設置できる
- ゴミ捨てや給水作業がしやすい
- 他の収納スペースを圧迫しない
というメリットがあります。
わが家にとってルンバは「家事のかなめ」
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、
わが家にとってルンバは、家事負担を減らす重要な存在です。
毎日の掃除を任せられることで、その分を家族との時間や別の家事に充てることができます。
だからこそ、
「とりあえず置ければいい」ではなく、専用スペースとしてしっかり計画する。
そんな考え方で、今回の階段計画を進めています。
「家電に家を合わせるなんて……」
と思われるかもしれません。
でも、毎日使うものだからこそ、住み始めてからの満足度に大きく影響すると感じています。
少なくとも、我が家ではルンバ様の地位はかなり高めです。
持ち込み家具は必ず図面に反映|置き家具の図面化で気づいたこと
置き家具の図面化・・・必ずやってもらう


事前に、持ち込む予定の家具や家電の寸法は工務店へ伝えていました。
ただ、実際の図面には反映されていなかったため、今回の打ち合わせで改めて反映してもらうことにしました。
図面化の目的は主に次の2つです。
- 実際の生活動線を確認すること
- 部屋の広さの感覚を把握すること
家づくりをしていると、つい「部屋の畳数」ばかりに目がいきがちです。
しかし、実際に住み始めると重要なのは、
「家具を置いたあとに、ちゃんと生活できるか」
という点です。
図面上では広く見えても、大きな家具を置いた瞬間に「あれ、通れない……」となることもあります。
そのため、購入予定の家具はできるだけ図面に落とし込んでもらうことをおすすめします。
ソファーのサイズ確認|スツール購入の判断材料にも


わが家では、ニトリの大きめのソファーを購入予定です。
そこで、実際のサイズを図面上に配置してもらいました。
置いてみるまでは、
「圧迫感がすごいのでは……?」
という不安もありました。
しかし、図面上で確認したところ、
存在感はあるものの、極端に狭く感じることはありませんでした。
また、購入を迷っていたスツールについても、
「これなら置けそうだな」
という判断ができそうです。
ソファーは頻繁に買い替えるものではありません。
だからこそ、図面上で事前にシミュレーションしておく価値は大きいと感じました。


出典:カウチソファセット 布張りタイプ (VS04C 左カウチ BE)


アップライトピアノの配置|窓との干渉が判明
息子のピアノスペースを検討


息子が弾く予定のピアノとして、妻の実家にあるアップライトピアノを譲り受ける予定です。
アップライトピアノとは、壁際に設置する縦型のピアノのことです。
グランドピアノほどの広さは必要ありませんが、
- 幅:約150cm前後
- 奥行:約60cm前後
と、意外と存在感があります。
今回、図面上に配置してみたところ、
窓と干渉していることが判明しました。
ICさんが置いてくれた図面はピアノの背が低いタイプでした。
そのため、窓の位置を約100mm(10cm)上方向へ移動することになりました。
もし家具の配置を後回しにしていたら、
「ここに置く予定だったのに……」
という事態になっていたかもしれません。
このような細かな調整ができるのも、建築前ならではのメリットだと思います。
突っ張り収納を図面化|ニトリ「ポルタ」を採用予定
子どもの成長に合わせて持ち運べる収納を選択


出典:突っ張り壁面収納Nポルダ(幅80cm ミドルブラウン)
購入予定のニトリの「ポルタ」も図面に反映してもらいました。
わが家では、
- 幅80cm × 1台
- 幅60cm × 3台
の組み合わせが良さそうです。
これらを子ども部屋の東西の壁面に設置する計画です。


実際に図面へ配置してみると、
「思ったより圧迫感がない」
ことが分かり、部屋の広さもイメージしやすくなりました。
ポルタは自由度の高い収納システム


出典:【Nポルダ・Nポルダディープ2用】引出し(幅19cm 高さ10cm C8 ホワイトウォッシュ)


出典:突っ張り壁面収納ワードローブNポルダ(ミドルブラウン)


出典:折りたたみデスクNポルダチェアセット (ミドルブラウン)
このポルタですが、単なる棚ではありません。
組み合わせ次第で、
- 棚
- 引き出し収納
- デスク
- ハンガーラック
など、さまざまな使い方ができます。
実際に現在の住まいでも使用していますが、
奥行きや幅のバリエーションが豊富なため、間取りへの対応力が高いと感じています。
もちろん、使い勝手の感じ方には個人差がありますので、実物を確認してから判断されることをおすすめします。
子どもが巣立つときは収納も一緒に
以前の記事でも書きましたが、
わが家では、子どもが将来独立するときに、
この収納も一緒に持って行ってもらう予定です。
造作収納(家に固定する収納)も魅力的ですが、
ライフスタイルの変化に対応しやすい点は、置き家具ならではのメリットだと思います。
引っ越し先でも、きっと活躍してくれるはずです。
……親としては少し寂しいですが、その頃にはこちらも老眼鏡の置き場に困っているかもしれません😅
2階トイレを広く変更|向きを変えたことで実現
トイレの90度回転で制約がなくなった


前回の記事で、2階トイレを90度回転させた(ピンクマーカーの位置)ことをお伝えしました。
もともとは、
「廊下が狭くなる」
という理由から、トイレ自体のスペースを少し小さくしていました。
しかし、向きを変更したことで廊下への影響が少なくなり、
その制限もなくなりました。
そこで、
1階トイレと同じ広さに変更することにしました。
収納との兼ね合いで位置も調整
また、トイレ内には収納を設ける予定です。
収納スペースを確保した結果、
図の矢印方向にトイレ本体の位置を少し横へずらすことになりました。
トイレに座った時に収納に体が当たるのを少しでも解消したいと思ったからです。


トイレは「入れればOK」と思いがちですが、
実際には、
- 収納の位置
- ドアの開閉方向
- 紙巻器の位置
- 将来的な使いやすさ
など、考えることが意外とたくさんあります。
家づくり中はどうしても大きな設備に目が向きがちですが、
毎日使う場所だからこそ、小さな調整の積み重ねが満足度につながる
と感じています。
2階洗面は即決|悩んでいたはずが見積もり1枚で決着
2階洗面・・・まさかの即決
前回の記事では、
「2階洗面はしばらく悩みます」
と書いていました。
ところが、今回PanasonicのCラインの見積もりが出てきたことで、あっさり決着しました。
お値段は、
幅900mmサイズで約10万円。
さらに、カラー変更による価格アップも想像していたほどではありませんでした。
そのため、
2階洗面はCラインに決定することにしました。


出典:シーライン(C-Line) | 洗面ドレッシング | Panasonic
洗面台は「価格」と「使い勝手」のバランスが重要
2階洗面は、1階のメイン洗面ほど使用頻度が高くないご家庭も多いと思います。
一方で、
- 朝の身支度
- トイレの手洗い
- 歯磨き
- 来客時の利用
など、意外と活躍する場面もあります。
わが家では、
「必要十分な機能があり、価格も納得できること」
を重視しました。
もちろん、家族構成や使い方によって最適解は変わります。
ただ、今回のように見積もりを見てみると、
「思ったより高くない」
というケースもありますので、早い段階で見積もりを依頼してみるのもおすすめです。
それにしても、あれだけ悩んでいたのに、見積もり1枚で決まるとは……。
家づくりあるあるかもしれません😅
パントリー計画の落とし穴|パイプスペースという見えない存在
2階設備の配管はどこを通るのか
今回、思わぬところで登場したのが、
PS(パイプスペース)です。
PSとは、
給排水管などの配管を通すためのスペースのこと。
今回は、2階トイレと2階洗面の排水配管を1階まで下ろす必要がありました。
パントリーの可動棚裏を活用


最終的には、
パントリーの可動棚の裏側に配管を通す(オレンジ塗り部)
ことになりました。
もともと、わが家のパントリーは奥行き450mmで計画していました。
しかし、パイプスペースを確保するため、
奥行きを300mmへ変更。
最初は、
「収納量が減ってしまうかな?」
という不安もありました。
ただ、改めて収納予定の物を整理してみると、
- 缶詰
- レトルト食品
- 調味料のストック
- キッチンペーパー
- 日用品の予備
など、細々した物が中心でした。
そのため、
450mmもの奥行きは不要かもしれない
という結論になりました。
結果として、わが家にとっては許容できる変更でした。
パントリーは「広ければ正義」とは限らない


奥行きのある収納は、一見すると便利に感じます。
ただし、奥にしまった物が見えなくなり、
「この缶詰、いつ買ったっけ……?」
という状態になることもあります。
特にパントリーは、
取り出しやすさと見渡しやすさ
も大切だと思います。
もちろん、収納する物によって適切な寸法は異なりますので、あくまで一施主の経験談として参考にしていただければ幸いです。
玄関ドアの価格交渉|8万円差に挑戦してみた結果
楽天購入を相談してみた


玄関ドアについては、
施主支給に近い形で、
楽天経由で購入し、工務店に利益を上乗せした形で施工してもらえないか
相談してみました。
理由は単純で、
価格差が約8万円あったからです。
8万円あれば、
- 照明をグレードアップする
- 家具の予算に回す
- 外構費用の足しにする
など、いろいろな使い道があります。
「聞くだけならタダ!」
という精神で相談してみました。
問屋変更は難しいとの回答


結果としては、
問屋を変更することはできませんでした。
理由として説明を受けたのは、
- 施工費
- 副資材費
- 保管費
などが8万円の中に含まれているため、というものでした。
また、長年取引のある問屋との関係性も影響しているのかもしれません。
もちろん、これは今回依頼している工務店での話であり、
すべての工務店で同じ対応になるとは限りません。
粘らずに引き下がることも大切
正直なところ、
「8万円か……」
という気持ちはありました。
ただ、これからも長い付き合いになります。
無理に押し通すことで、お互いに気まずくなるのも避けたかったため、
今回は、
「理解しました」
という形で、この話は終了しました。
家づくりは交渉と納得の繰り返し


家づくりをしていると、
「少しでも安くしたい」
という気持ちと、
「気持ちよく進めたい」
という気持ちの間で揺れることがあります。
今回の玄関ドアの件では、
価格だけで判断せず、関係性も含めて納得する
という選択をしました。
もちろん、どこまで交渉するかは人それぞれです。
ただ、施主として疑問に思ったことを相談すること自体は、決して悪いことではないと思います。
聞いてみた結果、
「できませんでした」
で終わることもあります。
ですが、たまに、
「それなら対応できますよ」
ということもあります。
家づくりでは、遠慮しすぎず、かといって押しすぎず。
そのバランス感覚も意外と大切なのかもしれません。
折り下げ天井とロールスクリーンが干渉|予想外の問題と解決策
折り下げ天井・・・ロールスクリーンと干渉


わが家のリビングでは、大開口サッシの上部に折り下げ天井を採用する予定です。
折り下げ天井とは、一部分だけ天井を下げて空間にアクセントをつける手法のこと。
最近では、
- 間接照明を仕込む
- カーテンボックスを隠す
- 空間にメリハリをつける
といった目的で採用されることも多いようです。
わが家でも、
「せっかくなら少し雰囲気のあるリビングにしたい」
ということで、この折り下げ天井を計画していました。
カーテンボックスと間接照明を設置予定


この下げた赤丸部の天井部分には、
- カーテンボックス
- 間接照明
を設置する予定です。
イメージとしては、ホテルライク……とまではいかなくても、
「ちょっとだけ背伸びしたリビング」
を目指しています。
ところが、ここで問題が発生しました。
折り下げ天井が収納のロールスクリーンと干渉
リビング収納との取り合いが難しい


折り下げ天井をそのままリビング収納の上まで延長すると、
収納に設置予定だったロールスクリーンと干渉することが判明しました。(オレンジ部)
ロールスクリーンは巻き上げ機構があるため、ある程度の設置スペースが必要になります。
図面上では問題なさそうに見えても、
実際に細かい納まりを検討していくと、
「そこに、それ来るの!?」
ということが起こります。
家づくりあるあるですね😅
ICさんから提案された2つの選択肢
問題を解決するために、打ち合わせでは次の2案が出ました。
① ロールスクリーンの位置で折り下げ天井を切る
折り下げ天井を途中で終わらせる案です。
メリット
- ロールスクリーンをそのまま採用できる
デメリット
- 折り下げ天井の連続性が失われる
- 見た目が少し中途半端になりそう
個人的には、
「せっかくなら最後までつながっていてほしい……」
という気持ちがありました。
② ロールスクリーンをやめて折れ戸に変更する
収納の扉を、一般的な折れ戸(開閉式の建具)へ変更する案です。
メリット
- 折り下げ天井をきれいにつなげられる
デメリット
- 建具のコストがかかる
- 折れ戸上部は吹き抜けの為オープンになる
- 個人的には見た目に少し違和感
正直、
「建具って結構高いのに、この納まりで本当に良いのだろうか……」
というのが率直な感想でした。
「他に方法はないのか?」施主の悪あがき


打ち合わせでは、ICさんは②案を推している印象でした。
他の方法についても質問しましたが、
「この2つくらいでしょうか」
という雰囲気でした。
ただ、私はどうしても諦めきれませんでした。
そこで、
「お互いに検討しながら次回案を持ち寄りましょう」
ということになり、この日の打ち合わせは終了しました。
工務店との家づくりでは、こうした場面も少なくありません。
提案を待つだけではなく、
施主側も一緒に考えることで、思わぬ解決策が見つかることがあります。
もちろん、すべての施主がここまでやる必要はありません。
あくまで、我が家の進め方です。
ラフスケッチから採用へ|第三の解決策
後日、自分なりの案を提案


後日、ふと思いついた案をラフスケッチにして提案しました。
正面がリビングの南面です。
内容としては、
- 天井から垂れ壁を設置する(ハッチングのある壁)
- その垂れ壁に折り下げ天井をぶつける
- ロールスクリーンは垂れ壁の裏側へ隠す
というものです。
ロールスクリーンを隠して見た目もスッキリ
この方法であれば、
- 折り下げ天井のデザインを維持できる
- ロールスクリーンも使用できる
- 巻き取り部分を隠せる
というメリットがあります。
ありがたいことに、
この案を採用してもらえることになりました。
専門知識があったわけではありません。
「こうしたらどうなるんだろう?」
と考えながら描いた落書きレベルのスケッチでした。
それでも、形になることがあるから家づくりは面白いです。
この方眼紙を使っています。
プロジェクター収納案も追加提案
垂れ壁の中を有効活用
さらに、
この垂れ壁の一部に開口を設け、プロジェクターを設置する案
も提案しました。
わが家ではホームシアターも計画しているため、
できるだけ生活感を減らしたいと考えています。
そのため、
「どうせ壁を作るなら、活用できないだろうか?」
と思ったわけです。
扉は必要?ICさんからの一言
出典:昔らか評判の良いエプソンのTWシリーズ
開口部について検討していた際、
ICさんから、
「扉は必要ですか?」
と質問されました。
その聞き方が、どちらかというと、
「なくても大丈夫そうですね」
というニュアンスに感じられました。
そこで私は、
「うーん……とりあえず扉なしで展開図を作ってください」
とお願いしました。
展開図を見てから判断することに


展開図とは、
壁を正面から見た状態で描いた図面のことです。
家具や開口部の見え方を確認しやすいため、
完成後のイメージがしやすくなります。
今回は、
まず展開図を確認し、違和感があれば後から扉を追加する
という方針にしました。
家づくりをしていると、
「今ここで決めなければ!」
と思う場面も多いです。
ただ、
図面を見てから判断できることは、一度持ち帰る
というのも大切だと感じています。
焦って決めた結果、
「やっぱりこうすればよかった……」
となるくらいなら、
少し時間をかけて納得して決めた方が、後悔は少ないのかもしれません。
ちなみに、この記事を書きながら気が付きましたが
ロールスクリーンがあるので扉が無いと見えてしまう…
気がしています😅
最後に|工務店との家づくりは「一緒に考える」ことが前提かも


今回の打ち合わせでも、いくつか「どうしたら良いんだろう……」と、もやっとする場面がありました。
そんな時、我が家では
「とりあえず次回までに、お互いに案を出して別案も検討してみましょう」
という形で進めることが多いです。
もちろん、すべての工務店が同じ進め方ではありません。
また、施主側がそこまで深く関わる必要がないケースもあると思います。
ただ、私自身が地元の小規模工務店と家づくりを進めて感じているのは、
「一緒に考えながら形にしていく」
という場面が想像以上に多いということです。
つまり、施主に判断する為の知識が必要になる場面が多いと感じています。
ハウスメーカーと工務店では進め方が違うことも


一般的には、ハウスメーカー(HM)であれば、
- 「別案をいくつか提案してほしい」
- 「パース(完成イメージ図)を作って比較したい」
- 「過去事例を見せてほしい」
といった要望に対応してもらいやすい場合もあるかもしれません。
一方で、工務店では、
「どうしたいですか?」
という問いかけから始まることも少なくありません。
もちろん、これは良し悪しではなく、家づくりのスタイルの違いだと思います。
自分で調べたり、考えたりすることが好きな人にとっては、とても楽しい時間になるかもしれません。
逆に、
「細かいことは全部お任せしたい」
という方にとっては、少し負担に感じる場面もあるかもしれません。
工務店でも体制によって違いはある


なお、一口に工務店といってもさまざまです。
年間20~40棟程度を手掛けているような工務店では、
- 営業担当
- 設計担当
- インテリアコーディネーター
などを自社で抱えていることもあります。
その場合は、ハウスメーカーに近い形で提案を受けられることもあるかもしれません。
そのため、
「工務店だからこう」「ハウスメーカーだからこう」
と決めつけるのではなく、
自分たちがどのように家づくりへ関わりたいのか
を考えながら依頼先を選ぶことが大切だと感じています。
家づくりへの興味で感じ方は変わるかもしれない


正直なところ、
家づくりにあまり興味がない状態で工務店に依頼すると、
「こんなに決めることがあるの!?」
と驚くこともあるかもしれません。
私自身は、
「ああでもない、こうでもない」
と悩む時間も含めて楽しめていますが、こればかりは人それぞれです。
最近では、図面を眺めながら家族会議をしたり、収納の寸法を測ったりすることが日常になってきました。
もはや趣味になりつつあります😅
このブログで発信していきたいこと
このブログでは、
地元の小規模工務店で家を建てる過程
を、施主目線で発信しています。
特に、
- 家づくりの細かな検討内容
- 実際に悩んだポイント
- 工務店とのやり取り
- コストとの向き合い方
- 工夫して実現したこだわり
などについて、できるだけ具体的に記録しています。
大手ハウスメーカーでは採用しづらいような細かな要望や、
「こんなことまで考えるの?」
というような内容も多いかもしれません。
だからこそ、
「自分たちらしい家をつくりたい」
と考えている方には、参考になる部分があるのではないかと思っています。
もし、
「工務店との家づくりって実際どうなんだろう?」
「細かなこだわりって、どこまで実現できるんだろう?」
と感じている方がいれば、ぜひ今後の記事も読んでいただけたら嬉しいです。
次回も、図面では見えなかった課題や、打ち合わせの中で感じたことを、施主の経験談としてお届けしていきます。
ブックマークして、家づくりの情報収集に役立てていただけたら幸いです。
皆さんの家づくりが、それぞれにとって納得のいくものになることを願っています。
今回の打ち合わせチェックリスト
工務店との家づくりについて
□ 工務店との家づくりは「一緒に調べる・決める」姿勢が必要だと感じた
□ 打ち合わせの苦労も満足感やコスト面のメリットにつながると考えた
□ もやっとした内容は、その場で無理に決めず「双方で案出しをして次回検討」とした
□ 工務店とハウスメーカーでは、家づくりへの関わり方が異なると感じた
□ 家づくりへの興味や熱量によって、工務店との打ち合わせの感じ方は変わると思った
今回のおすすめ品
□ ガラスフィルムではなく、割れないフィルムタイプを採用した
□ 浮きが少なく、指滑りの良さを確認した
□ 保護性能については個人的には大きな差を感じなかった
ルンバ基地の検討
□ ルンバステーションを階段下へ配置する計画とした
□ ダイニング収納・リビング収納下ではなく、階段下を選択した
□ ゴミ回収ボックスや給水タンクの高さを考慮した
□ ゴミ捨てや給水作業のスペースも確保した
□ 階段3段目半あたりまで床を施工し、ルンバ基地を設置する計画とした
家具・家電の図面化
□ 持ち込む家具や家電を図面へ反映してもらった
□ 動線や部屋の広さ感を確認した
□ 家具配置後の生活イメージを確認した
ソファーの配置
□ ニトリの大きめのソファーを図面へ配置した
□ 圧迫感が強すぎないことを確認した
□ スツールを置いても問題なさそうであることを確認した
ピアノの配置
□ 妻の実家からアップライトピアノを持ち込む計画とした
□ 図面へ反映した結果、窓との干渉を確認した
□ 窓の位置を約100mm上へ移動した
子ども部屋収納
□ ニトリのポルタを図面へ反映した
□ 幅80cm×1台、幅60cm×3台の構成を検討した
□ 東西の壁面へ配置した
□ 棚・引き出し・デスク・ハンガーラックとして活用できることを確認した
□ 子どもの独立時に一緒に持っていってもらう計画とした
2階トイレの変更
□ 2階トイレを90°回転した
□ 廊下への影響が少なくなったことを確認した
□ 1階トイレと同じ広さへ変更した
□ 収納との兼ね合いでトイレ位置を調整した
2階洗面の決定
□ Panasonic Cラインの見積もりを確認した
□ 900mmサイズ・約10万円であることを確認した
□ カラー変更による価格差を確認した
□ 2階洗面をCラインに決定した
パントリー|パイプスペース対策
□ 2階トイレ・洗面の配管経路を確認した
□ パントリー可動棚の裏へ配管する計画とした
□ パントリー奥行きを450mmから300mmへ変更した
□ 収納予定品を考慮し、300mmでも問題ないと判断した
玄関ドアの価格交渉
□ 楽天経由での購入可否を工務店へ相談した
□ 約8万円の価格差を確認した
□ 問屋変更不可との説明を受けた
□ 施工費・副資材・保管費が含まれていることを確認した
□ 今後の関係性も考慮し、今回は了承した
折り下げ天井と収納の干渉
□ リビングサッシ上に折り下げ天井を採用した
□ カーテンボックスと間接照明を設置する計画とした
□ リビング収納のロールスクリーンと干渉することを確認した
□ 折り下げ天井を途中で切る案を検討した
□ ロールスクリーンをやめて折れ戸に変更する案を検討した
□ 打ち合わせでは結論を出さず、双方で案出しすることとした
折り下げ天井の改善案
□ 垂れ壁を設置する案をラフスケッチで提案した
□ 垂れ壁に折り下げ天井をぶつける計画とした
□ ロールスクリーンを垂れ壁の裏へ隠す計画とした
□ 提案内容が採用された
プロジェクター収納
□ 垂れ壁内へのプロジェクター設置案を提案した
□ 開口部へ扉を付けるか検討した
□ まずは扉なしで展開図を作成することとした
□ 展開図を確認してから最終判断することとした
ブログまとめリスト|土地、HM探し方から住宅性能や維持費まで


Noteでは、これまでのブログ記事をテーマ別に整理し、イメージ図の様に必要な情報にすぐたどり着ける形でリスト化しています。
家づくりは情報量が多く、あとから「あの記事どこだっけ?」となりがちですが、
全体像を把握しながら効率よく振り返れるようにまとめています。
気になるテーマだけ拾い読みするのも良いですし、
流れで追っていくと判断の基準が少しずつ見えてくると思います。
もしよければ、空いた時間に軽くのぞいてみてください。
過去のまとめ記事
HM、地元工務店など10社見積比較(建築規模、断熱等級7合わせ)の記事です。
一番人気の記事です。
各社の特化記事です。
ヤマト住建
一条工務店
ウィズダム建築設計
家づくりに役立つまとめ記事です。
工務店の実力チェック(質問集)
家づくり前に用意する資料(要望整理)
土地の選び方(採点リスト)
※有料Note











